一昨日の高1女子との授業。Judging from what he said, he seems to be innocent. という文章が出てきたので、「innocent(無罪の)の反意語は?」と質問しました。
すると、彼女はしばし考えた後、「nocent ?」と答えてくれました。
nocent という英単語は存在するものの、まずもってお目にかかることはありませんので、guilty(有罪の)で覚えるのが一般的です。しかし、反意語を表す接頭辞 in- を理解していた彼女の発想の柔らかさに、脱帽です(笑)。
発想の柔らかさナンバーワンと言えばこれです。
数年前、早稲田大学文学部の長文で出てきた英文 I lay very wide awake, pondering over it. をある高校生に訳させたところ、
「『私はぱっちりと目を開けて横になっていた。そして、・・・』??? 先生、ポンデリングって、ドーナツですか?」
生徒たちの発想は、いつだって自由です(^^)/
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