英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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我慢して、感謝して、笑顔で走る

2019年10月06日 | ランニング・筋トレ
いよいよ今日、第3回松本マラソンに出場します。

「初フルマラソンでサブ4」という今年最大の目標に向かって、今日まで過ごしてきました。家族にも協力してもらい、月間150~250kmの走り込みと筋トレ、食事や節酒など生活全般にまでも気を配り今日を迎えました。

先月の記事にも記しましたが、今日のレースプランは次のようです。

スタート~10km・・・55分00秒(5分30秒/kmペース)
10~20km・・・54分10秒(5分25秒/kmペース)
20~30km・・・54分10秒(5分25秒/kmペース)
30~40km・・・53分20秒(5分20秒/kmペース)

この通りに行けば、40kmで3時間36分40秒です。残り2.1975kmは気力で行けると思うので、とにかく40kmまでをどう組み立てていくかです。もっと端的に言えば、前半32kmを5分25~30秒/kmにまとめ、後半10kmの勝負に備えます。
ラン友さんからとても有意義なアドバイスをいただきました。

「フルマラソンは我慢のスポーツ。20キロまで思うよりゆっくり走る我慢、30キロまでペースを上げない我慢、最後に苦しいけど最後まで走りきる我慢」

「前半の貯金は借金の始まり」

「32kmまでは単なる“移動”。残り10kmをどう走るか考える」

松本マラソン コース高低図
レース本番だと高揚感と周りのスピードの流れに乗ってしまい、分かっていても最初の5kmを速く入ってしまいがちです。ハーフでは何ら影響はないですが、フルだと間違いなく後半に響くでしょう。松本マラソンはスタート直後2.5kmは下りなので、なおさらスピードが出てしまうかも知れません。だから、4分45秒/kmでハーフを走れる力があっても、絶対に5分25~30秒/kmに抑える。我慢する。体が温まってきて調子が出てくる10km以降も抑える。25~32kmの下りもスピードを出し過ぎない。とにかく我慢して抑える。そして、残り10kmで自分を解放する。

マラソンは自分との闘い。私がこれまで走った最長距離は高校時代の37kmですので、42.195kmは未知の世界。だからこそ、苦しい中で自分と向き合い、闘うことで、新しい自分に出会えると思います。

でも、最も大切なのは、3年前に始めたジョギングから走る喜びを知り得たこと、フルマラソンに挑戦できるまで成長したこと、そして何より、走りを支えてくれる健康と協力してくれる家族があること。

その感謝を表す唯一の方法は、笑顔で走っている私の姿を見てもらうことです。

では、初フルマラソンでサブ4の旅を楽しんできます。


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