昨夜、『Norwegian Wood』を読了しました。1年以上も前のエントリで書きましたように、読み始めたのは昨年の11月。しかし、その後は仕事が忙しくなり、また、読みたい和書が次々と出てきて、後回しになっていました。ペーパーバックのため、既にページの隅は色あせており、かなり年季が入っている感じです。やはり中途半端はいけないと思いました。読み終わるや否や、「『Norwegian Wood』をまだ読み終わっていない」という罪悪感が失せ、何とも言えない爽快感に包まれました。
退院してから指導現場に戻るまでの1週間は自宅療養をしていたのですが、実は、その間にかなり読み進むことが出来たのです。そして、この多読が、指導現場に戻るために必要な英語の勘を取り戻すトレーニングを兼ねていました。
英語指導の現場は、言うなれば生徒との真剣勝負の場。マラソンランナーが大会前に高地トレーニングで合宿を張って走り込みをするのと同じく、現場に戻る直前に英語脳にすべく多読を行って自分に負担をかけたのです。その甲斐あって、スムーズに英語指導を再開することが出来ました。
さて、次の洋書は何にしようかな?お正月は、なんと2日間もお休みがあります。たった2日間で読み切れるかどうかは定かではありませんが、『English Journal (1月号)』のインタビュー記事で紹介されていたTim Harford著『The Undercover Economist』を読んでみようと思います。
退院してから指導現場に戻るまでの1週間は自宅療養をしていたのですが、実は、その間にかなり読み進むことが出来たのです。そして、この多読が、指導現場に戻るために必要な英語の勘を取り戻すトレーニングを兼ねていました。
英語指導の現場は、言うなれば生徒との真剣勝負の場。マラソンランナーが大会前に高地トレーニングで合宿を張って走り込みをするのと同じく、現場に戻る直前に英語脳にすべく多読を行って自分に負担をかけたのです。その甲斐あって、スムーズに英語指導を再開することが出来ました。
さて、次の洋書は何にしようかな?お正月は、なんと2日間もお休みがあります。たった2日間で読み切れるかどうかは定かではありませんが、『English Journal (1月号)』のインタビュー記事で紹介されていたTim Harford著『The Undercover Economist』を読んでみようと思います。