年末のDynamite!! を見て、ついでに年始の挨拶も

皆さま、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

ほとんど年賀状を出さない無精者の私ですが（郵便制度へのささやかな抵抗でもある）、今日からブログ更新も始めますので、本年もどうぞよろしくお願い致します。

お正月は、パソコンや携帯電話から離れる絶好の機会でございます。

映画やお笑いを観て、ダラダラ過ごす。

ああ、この無駄な感じが好き

電子政府で「無駄の削減！」とか言ってても、人間には無駄が必要なのさ～

もちろん、度を越さない程度にね


さて、年末はダウンタウンを録画して、格闘技イベントのDynamite!! を堪能しました。

Dynamite!! 魔裟斗、宿敵サワー下して革命終結

有終の美を飾った魔裟斗は、やっぱりすごいね。

５Ｒルールはサワー有利と思いきや、しっかりダウンも奪って、勝ちにまとめる試合展開は、強いというよりウマイ！

個人的には、久しぶりにスパッツ姿のサワーに勝って欲しかったけど、良い試合だった。

しかし、魔裟斗選手が引退した日に、高校1年生の野杁正明選手が、K-1甲子園を圧倒的な強さで優勝したのは、世代交代を象徴する出来事でした。


Dynamite!! 吉田秀彦、デビュー戦の石井慧にMMAの洗礼

期待の石井選手は、緊張もあったと思うけど、あの打撃はちょっとひどかった。。

吉田選手も調整不足で、技術的に見るところも無く、なんとも「しょっぱい試合」であった。

石井選手は、素材としては申し分なく、根性とタフさもあるようなので、下のレベルで試合をこなして、ヘビー級戦線を盛り上げて欲しいなあ。


Dynamite!! SRCとの対抗戦でDREAMが勝ち越し

最もインパクトがあったのは、やはり青木真也選手と廣田瑞人選手の試合かな。

故意に腕を破壊したのは遺恨を残すと思った。

が、「スポーツ」ではなく「格闘技」という看板を掲げている以上は、リングに上がった選手にも覚悟はあるはず。

生命の危険という観点から言えば、パンチやキックの方が怖いのだし。

関節技が人を破壊する技術であることを、久しぶりに思い出させてくれた試合でした。

と勝手なことを書きましたが、大晦日に戦った選手の皆さま、お疲れさまでした