ファーストフード・ネイション デラックス版 [DVD]ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る
監督のリチャード・リンクレイターは、奇才といって良いだろう。
今までの作品も、実験的な手法を用いたものが多い。
その一方で、エンターテイメント性の高い娯楽作品でも手腕を発揮しているのだから、たいしたものだ。
本作で描かれるファーストフード業界の内幕は、消費大国アメリカの一面でもある . . . 本文を読む
総務省・経済産業省連携 ボット対策プロジェクト Cyber Clean Center サイバークリーンセンター
NHKのクローズアップ現代を観ていたら、2月19日(木)放送で『あなたのパソコンが乗っ取られる』と題して「ボット」が取り上げられていました。
そこで紹介されたのが、このサイトです。
関連>>ボットに感染したと思ったら・・・「サイバークリーンセンター」:ITpro
本サイトの良 . . . 本文を読む
戦略の原点清水 勝彦日経BP社このアイテムの詳細を見る
本書の特徴は、「すべての数学の基礎となる九九」のような、幅広く応用が可能な「基本」へのこだわりにあります。
先に紹介した『戦略論の原点』よりは、「企業経営」という一分野に焦点を絞っていますが、その内容は様々な分野に通じ応用できるものばかりです。
MBA関連の書籍は多いですが、「わかりやすさ」と「ハズレのなさ」という視点から見た場合、本書 . . . 本文を読む
戦略論の原点―軍事戦略入門J.C. ワイリー芙蓉書房出版このアイテムの詳細を見る
古典となりつつある軍事戦略入門書の良作。
先日、セキュリティ関連の専門家とお話していて、「戦略」の話になりました。
その内容は、電子政府も含めて、日本には本当に戦略が無いなあと。
特にセキュリティの分野では、技術的というかマニアックな議論が盛り上がりがちだそうです。
なんとなく・・・想像がつきます
行政職 . . . 本文を読む
IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会(第2回)の配布資料が公開されています。
その内容を見ると、これまではどちらかと言えばタブー視されてきた、社会保障番号や住基ネット(住民票コード)などの国民のID管理に関する議論が活発になってきたようです。
外国人についても、法務省が、外国人登録制度に代わる「在留カード」による「在留管理制度」の実現を進めています。
関連>>外国人に「在留カード」…偽造 . . . 本文を読む
環境省の黄砂飛来情報ページが、平成21年2月2日から運用開始となっています。
国内外17か所(日本12か所、韓国1か所、中国1か所、モンゴル3か所)の観測地点の観測データが提供されていて、ぱっと見てすぐわかるサイト構成。
気象庁情報との違いは、「リアルタイムでわかること」ぐらいかな。
ちなみに黄砂現象とは、
・東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から
・強風により . . . 本文を読む
北欧教育の秘密―スウェーデンの保育園から就職まで遠山 哲央柘植書房新社このアイテムの詳細を見る
企業経営者である著者が、その「独断と偏見」でスウェーデン教育の実態を紹介しています。
この「独断と偏見」が、「かなりの優れもの」であることが、本書の特徴と思います。
スウェーデン人の奥様を持ち、園児の父親であり、米国や中国といった海外経験が豊富なビジネスパーソンである著者が、本書で採用する「スウェ . . . 本文を読む
リトル・ミス・サンシャイン [DVD]20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る
様々な問題を抱えた家族によるロードムービー。
個人的には、爆笑の連続で、大満足の作品でした。
こうして見ると、通好みだけど、けっこう豪華なキャスティングね。
その中でも光っているのは、やっぱり子供たち。
おませな女の子オリーブは、見ているだけで微笑ましい。
この年に . . . 本文を読む
かんぽの宿問題が、予想通りというか、何とも日本らしい展開になってきた。
読売新聞によると、鳩山総務相がテレビ番組で、日本郵政の保養宿泊施設「かんぽの宿」の譲渡・廃止について、「経営が成り立つのであれば、5年以内に売却(するという取り決め)を見直してもいい。売らないという選択肢もある」と述べたそうだ。
日本郵政株式会社法に定める「民営化から5年後の2012年9月末までに譲渡・廃止」まで否定する発 . . . 本文を読む
資本主義と自由 (日経BPクラシックス)ミルトン・フリードマン日経BP社このアイテムの詳細を見る
金融危機をきっかけとした世界的な経済不況の中で、骨太の経済本が売れているとのこと。本書は、最近のベストセラーではありませんが、一度は読んでおきたい良書です。
本書の良さとして、まず「わかりやすさ・明快さ」を挙げることができます。
例えば、「負の所得税」などは、極めて合理的です。
実際には、人間 . . . 本文を読む