メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故大鹿 靖明 (著) 講談社
100人以上の関係者への取材を基に書かれたと言うドキュメント。
東日本大震災による福島第一原発事故の発生から、菅内閣の崩壊までを描いています。
単純に読み物として面白かった。
まず思ったのは、「人間は普段から練習や訓練していることしかできない」ということ。
緊急時の対応手順が整備されて、かつ定期的な訓練をしていない限り . . . 本文を読む
総務省行政管理局で運用している「電子政府の総合窓口(e-Gov)」で、e-Gov電子申請システムの利用者向けアンケートを実施しています。
アンケート結果は、利用者の視点に立った使い勝手の向上等の参考にするそうなので、利用されたことがある方は、ぜひご協力ください。
e-Gov電子申請システム 利用者向けアンケート
https://shinsei.e-gov.go.jp/Questionnaire . . . 本文を読む
不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況http://bit.ly/GVvQDN不正アクセス禁止法第7条第1項の規定に基づく発表。平成23年中の不正アクセス行為の認知件数は889件で、前年と比べ996件減少。行政機関の被害はごくわずか(1%未満)
地方公共団体における行政改革の取組状況に関する調査結果(平成23年12月1日現在) http://bit.ly/GZ . . . 本文を読む
池田信夫氏のブログに優秀な技術者と無能な経営者というエントリーがありました。電子政府においても、「技術者が優秀だから経営者が無能」とまでは言いませんが、日本の技術力が電子政府に与えた影響は少なく無いと思います。
ITバブルが膨らむ中で、電子政府への期待も大きかった2000年前後において、日本の電子政府は明らかにオーバースペックで高機能・高コストでした。日本で作られる電子政府サービスは、諸外国の同 . . . 本文を読む
自分のアタマで考えようクリエーター情報なしダイヤモンド社
著者は、Chikirinの日記で有名な、ちきりんさん。
興味本位で読んでみたら、想像以上に面白くて感銘を受けました。
できれば、中学校や高校に「実社会」という科目を作って、その教科書に本書を使ってほしい。
考えてみれば、自分の仕事も、自分のアタマで考えている時間はごくわずかで、その大半は情報収集や分析。
けれども、情報収集や分析 . . . 本文を読む
税と社会保障の抜本改革クリエーター情報なし日本経済新聞出版社
まず、税と社会保障改革の一体・抜本改革について、本書一冊でここまで整理されたことに敬意を表します。
本書では、日本の税制と社会保障制度を俯瞰した上で、消費税、個人所得税、年金制度、健康保険、子供手当て、給付つき税額控除などについて解説・提言しています。
財政や社会保障の専門家だけでなく、国民や政治家であっても、消費税を少し上げた . . . 本文を読む
スマートフォンを経由した利用者情報の取扱いに関するWG(第3回)http://bit.ly/wl0TMdWindows Phone概要と利用者取り組み、情報取得手段ごとに相当な同意確認基準の提案、スマートフォンをめぐる国際的動向、スマートフォンアプリケーションに係る利用者の動向など。モバイルに限らず消費者プライバシーの最新動向がわかります。「追跡拒否」や「忘れてもらう権利」などは、法令上の義務があ . . . 本文を読む
行政刷新会議(第26回) http://bit.ly/wdtLaS提言型政策仕分けにおける評価結果への対応状況、平成24年における行政事業レビューの取組方針、特別会計改革など
クラウド利用動向に関するアンケート調査 http://bit.ly/xSXp4G 公共分野では、基盤系(インフラ関連)のクラウド化に「セキュリティレベルの向上」を期待する傾向。情報系(データ分析・管理)システムのクラウド化 . . . 本文を読む
東日本大震災アーカイブ構築の取組について(PDF) http://bit.ly/wQQRFi 国立国会図書館では、東日本大震災に関するさまざまな記録を収集し、永く保存するとともに、学術関係者の科学的分析や、広く一般の利用等に活用していただくことで、その教訓を次世代に伝承していくと。風評被害についても、ぜひ次世代に伝えて欲しい
復旧・復興支援サイト/アプリ等調査事業 http://bit.ly/z . . . 本文を読む
ダニエル・カーネマン心理と経済を語るクリエーター情報なし楽工社
行動経済学は、まだまだ発展途上と思いますが、どちらかと言えばとっつきにくい経済学に、心理学的な要素が加わることで、より多くの人々の関心を集めやすくしてくれる効果があると思います。
人は基本的には合理的な行動を取ろうとするのだけど、実際にはそう上手くはいかず、色んな心理的要素が働いて、客観的に見れば愚かと思える行動をとってしまう。
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