歌手の川村カオリさんが、38歳の若さで亡くなってしまった。
カオリ嬢と作者は、同い年(同学年)である。
オールナイトニッポンも、ときどき聴いていた。
一枚だけであるが、CDも買ったことがある。
ソロ復活第一弾となったアルバム「BEATA」で、ロック色が強く、なかなかカッコよかった。
その後の活動は、なんとなく知っていたが、最近の曲は気負いの取れた感があり、今後が楽しみでもあった。
それ . . . 本文を読む
i-Japan戦略2015を読み解く(3)、「国民電子私書箱」の一人歩きに注意の続きです。
今回は、電子政府・電子自治体分野における方策を見てみましょう。
「方策」と言っても、目的、手段、計画、予定、検討事案などが混合しているため、ちょっとわかりにくいです。いちおう、
(1)情報公開、評価・分析、改善など
(2)業務改革、システム統合・連携・共同利用、電子化・デジタル化など
(3)国民電子私 . . . 本文を読む
闇の子供たち プレミアム・エディション [DVD]ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る
タイを舞台にした、子供の人身売買・売春買春・臓器売買を描いた問題作フィクション。
人の命に値段はつけられないけど、医療行為や薬には、どこの国でも値段がついている。
貧困と売春は切っても切り離せないものですが、強制となると話は別。厳しく取り締まらなければいけない。
臓器売買の現実性など . . . 本文を読む
アインシュタイン丸かじり―新書で入門 (新潮新書)志村 史夫新潮社このアイテムの詳細を見る
著者によるアインシュタインへの愛情が溢れる良書です。
アインシュタインが、分野を超えて、多くの人に愛され続ける理由がわかりますね。
かくいう作者は文系人間ですが、高校時代のテストの成績は、なぜか物理や化学が良かった記憶があります。
その反面、古文とかは、ちょー苦手
「いとおかし」って、ちっともお . . . 本文を読む
i-Japan戦略2015を読み解く(2)、コンピュータを使いこなせない日本の続きです。今回から、いよいよ電子政府の話になってきます。
●スコープ(対象範囲・分野)
1 三大重点分野
(1)電子政府・電子自治体分野
(2)医療・健康分野
(3)教育・人財分野
※「人材」ではなく「人財」とあるのは政府の造語
2 産業・地域の活性化及び新産業の育成
3 デジタル基盤の整備
あまり一般的で . . . 本文を読む
国民IDは政府による監視社会を招くのか(1)、本当に恐れるべきなのはの続きです。今回は、監視社会について考えてみましょう。
作者は映画が好きなので、政府による監視が描かれている映画を紹介しながら。
未来世紀ブラジル [DVD]ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る
デ・ニーロがカッコイイ、テリー・ギリアム監督の近未来SF。
コンピュータによる国民管理・監視社会が舞台なので . . . 本文を読む
風が吹くとき デジタルリマスター版 [DVD]video maker(VC/DAS)(D)このアイテムの詳細を見る
NHKのBS放送で、『風が吹くとき』が放映された。
ジミー・T・ムラカミが、珍作『宇宙の7人』と同じ監督とは思えないほど、洗練された演出をしているのに驚く。
なお、オープニング・テーマ曲は、デヴィッド・ボウイが歌っている。
原作は、「スノーマン」で有名な絵本作家のレイモンド . . . 本文を読む
i-Japan戦略2015を読み解く(1)、希望が持てる社会を目指そうの続きです。今回は、本戦略の主眼点とされる箇所を見ていきましょう。
その内容は、次の4点です。
●「誰でもデジタル技術の恩恵を実感できる」視点
(1)使いやすいデジタル技術
・規模や時間・場所に依存せず
・いつでもどこでも
・安全・安心に
・デジタル技術・情報を活用できる。
(2)デジタル技術の活用に立ちはだかる壁の突 . . . 本文を読む
「ゆる体操」で一生介護いらずになろう! (介護ライブラリー)高岡 英夫講談社このアイテムの詳細を見る
草なぎ君のドラマ『任侠ヘルパー』を見てて思った。
これからは、老人も自己防衛の時代だなあと。
どんな世の中にも「弱肉強食」の要素があって、老人が弱い存在であると思われている限りは、狙われる可能性も高くなる。
ならば、いっそのこと老人がもっと強い存在になれば良いと思う。
といっても、ノリユ . . . 本文を読む
総務省から、放送コンテンツ分野における、より透明で公正な製作取引の実現に向けた「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン(第2版)」が公表されています。
いわゆる「派遣切り」が話題になったときのテレビを始めとしたマスコミ報道は、かなりひどいものでした。
下請いじめや下請切りでテレビ局社員の高給が成り立っているのにもかかわらず、「派遣切りは、けしからん!」と言っているのですから。。
. . . 本文を読む