先日まで、「電子政府利用促進週間」なるものがありました。と言っても、一般の人はほとんど知らないと思うけど。。電子政府推進員である作者のところにも、広報用のポスターが届きました。
「電子政府利用推進週間」については、以前も触れたことがありますが、いつの間にか始まって終わってしまうという、具体的な成果を問われない何とも行政らしいイベントでございます
関連>>電子政府利用推進週間:電子政府をチョコレ . . . 本文を読む
先日、さいたま新都心合同庁舎で開催された「第3回関東電子政府推進員協議会」に参加してきました。今回は、国民にあまり知られていないと思われる「電子政府推進員」について解説した上で、協議会の様子や作者の感想を書いてみたいと思います。
●電子政府推進員とは
「電子政府推進員協議会」とは、年に一度「電子政府推進員」が集まるイベントで、代表者数名によるプレゼンテーション(現状の報告)、推進員間による意 . . . 本文を読む
ブルース・スプリングスティーンの新アルバム『マジック』を聴きました。いつか、こんなアルバムを出してくれるだろうと思っていたのだけど、改めてロックンロールの素晴らしさを感じさせてくれる仕上がりでございます
僕の中でのブルースは、ロックンローラーであり、人生の良き先輩であり、アメリカの粋なアンちゃん&父親&良心である。
まあ、色んなイメージがあるのだけれど、基本的にはロック歌手であり、それが一番初 . . . 本文を読む
亀田興毅選手の記者会見で、とりあえず問題が終結しそうな気配です。今回は、興行という視点から考えてみようと思います。
WBCフライ級タイトルマッチ:内藤大助選手×亀田大毅選手の試合は、会場のお客の入りは7割ぐらいだったそうですが、テレビは高視聴率で、興行的には一部成功ということでしょうか。
今回の騒動で、結果として得をしたのは協栄ジムのような気がします。
大毅選手の試合後の対応あたりから、協栄 . . . 本文を読む
六本木の東京ミッドタウンにある日本料理レストラン「淡悦」に行ってきました。料理はもちろん、お店や店員さんの雰囲気も良く、大満足でした
場所が場所だけに値段もそれなりでしたが、「自分へのご褒美」や「お祝い事」として利用するのはアリかと。(今回は、友人の誕生会)
美味しい和食を食べていると、「あー、日本人で良かったなあ」としみじみ思ってしまう。
コース終盤に出てくる「ごはん、味噌汁、お漬物」セッ . . . 本文を読む
「次世代電子行政サービス基盤等検討プロジェクトチーム(第1回)」が開催され、配布資料も公開されました。事務局(庶務)は、総務省の協力を得て、内閣官房(情報通信技術(IT)担当室)が処理すると。
「次世代電子行政サービス(基盤)」とは、「IT新改革戦略政策パッケージ」や「重点計画-2007」に基づき提唱されているもので、
・国・地方の枠を超えた電子行政窓口サービスの展開
・フロントオフィスとバッ . . . 本文を読む
先日、とある立食パーティーで知人女性と話していると、懐かしいことに『パンダ小説』の話題になりました。パンダ小説というのは、パンダ好きの作者が趣味で書いた短編小説のこと。
個人的には、『ロンロンとおじいさん』という短編詩が気に入っているのだけど
その女性は、『パンダデート』のファンであると。
『パンダデート』は、爽やか青春小説風の恋愛もので、多少なりとも女性読者を意識して書いた記憶がある。
. . . 本文を読む
直木賞作品が原作のコメディ『イン・ザ・プール』を観ました。超くだらなくて、でも他人事ではない気もして、かなり笑えました
ノリとしては、時効警察という感じかな。出演者も、けっこう重なっているし。
松尾スズキが面白いのはわかりきっているが、オダギリジョー、市川実和子、田辺誠一といった他の共演者も、くすぐったくなる感じに面白いわ。
他者の批評を見ると、好き嫌いが分かれているようだけど、あんまり怒ら . . . 本文を読む
『情報システムに係る政府調達制度の変遷(2):「安値入札」からの脱却(行政の努力)』の続きです。今回は、「安値入札」からの脱却を目指して政府が行ってきた改革について、その具体的な効果を見ていきたいと思います。
参考にする資料は、平成18年度の業務・システム最適化に関して、その実施状況や評価結果が記載された報告書です。
関連>>第27回各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議資料
結論から言 . . . 本文を読む
サウジアラビアを舞台にFBI捜査官の活躍を描くアクション大作『キングダム/見えざる敵』を観ました。社会的なメッセージも込められて、硬派で見ごたえある作品となっています。こういうアクション映画が出てくると、アクション映画ファンとしてはすごく嬉しいなあ
関連>>映画「キングダム / 見えざる敵」公式サイト
本作では、アラブ人やイスラム勢力を割合と公平に描いている。
それだけに、米国ではイマイチぱ . . . 本文を読む