図解インターネットリサーチがわかる本 [実務入門]
Webアンケート調査、グループインタビュー、2次データ収集検索調査、観察調査、実験やテスト、ウェブサイトのユーザビリティ調査などについて整理されており、手元に一冊あると便利ですね。
情報量が多いので読みこなすのは大変ですが、調査の企画・設計、調査会社選びなどの場面に応じて、必要な箇所を参照するのが良いでしょう。
本書でも取り上げられている . . . 本文を読む
電子政府・電子申請サービスを利用する側(国民、企業等)のコストについては、以前「電子政府・電子申請サービスにおける利用者コスト」で整理しました。今回は、サービス提供者である行政のコストについて整理してみましょう。
箱物行政よりヒドイ、使われない電子申請は今すぐ止めるべきで紹介しましたが、政府の調査により「申請1件当たりの経費」が明らかにされています。
今までは、こうした情報が全く公開されていな . . . 本文を読む
恋愛ファンタジーの『魔法にかけられて』を観ました。最近のディズニー作品としては、一番の出来だなあ。家族・友人・恋人と、安心して楽しめます
エイミー・アダムスは、容姿も表情もお姫様にぴったり。
が、本作で最もキュートなのは、子役のレイチェル・カヴィ。あの演技力と味わい深さは、なかなかお目にかかれない。
最近、働き過ぎや悩み事でイライラしている。。そんな人は、本作で固くなった心と体をほぐしましょ . . . 本文を読む
スピルバーグ原案のサスペンスアクション『イーグル・アイ』を観ました。想像通りの面白さで、アクションも迫力満点。思っていたより、サイバーでSFチックな作品でした。
スピルバーグのお気に入り俳優、シャイア・ラブーフは今回も大活躍。若くして成功してしまっただけに、これからが大変そうだわ。
嬉しいのは、作者が個人的に好きなミシェル・モナハンがヒロイン役だったこと。
彼女がロバート・ダウニーJrと競演 . . . 本文を読む
バフェットとソロス 勝利の投資学 マーク・ティアー
著名な投資家であるが、投資戦略・手法が全く異なるバフェットとソロス。二人に共通する知的習慣を紹介しています。
作者は、投資関連の書籍を読むことが多い。なぜなら、電子政府は、まさに国民の税金を使った「投資」であり、その効果を測定するために、投資の知識は必須と考えるからです。
電子政府を評価する場合、いわゆる「IT投資」の知識も必要ですし、フ . . . 本文を読む
民主主義という不思議な仕組み (ちくまプリマー新書 64) 佐々木毅
「中学生にもわかるように書く」は、学習書を書く上での基本と思いますが、実践するのはなかなか難しい。。
世の中には頭の良い人がいるもので、本書では民主主義について大変わかりやすく解説しています。
行政ってなんだろう 新版 (岩波ジュニア新書 586)とセットで読んでおきたいですね。
電子政府と民主主義の関係は深く、「市民 . . . 本文を読む
1960年代の米国テレビドラマ「それ行けスマート」を映画化したコメディ『ゲット スマート』を観ました。全編ギャグだらけで、これだけ小ネタを盛り込んだ作品も珍しく、かなり笑えました。
米国のお笑いは日本人には伝わりにくいと言われるけど、本作は割りとわかりやすい方なのでは。
まあ、米国人のコメディマニアなら、作者の10倍は楽しめると思うのだけど。。
それにしても小ネタが多いなーと思ったら、監修メ . . . 本文を読む
人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ
米国の心理学者マズローの集大成的な作品。「現代の聖書」とも言われるだけあって、多くの人の心に訴えかける内容です。
この本では、健全な人たちの特徴から、人生を楽しく幸せに暮らすためのヒントを探しています。
そこには、「人間は、不完全で未熟な存在であるけれど、肉体的にも精神的にも健康で幸せなることができる。」という希望があります。
電子政府でも同 . . . 本文を読む
ITガバナンスとCIOの役割
http://www.b-forum.net/event/jp177a.html
セミナーのご案内です。「ITガバナンスの重要性や海外事例に学ぶ」「元、米国内国歳入庁CIO等が語る」といった内容で、講演者も非常に豪華なメンバーとなっています。参加は無料なので、電子政府・電子自治体関係者の方は、参加されてみてはいかがでしょうか。
日時:10月24日(金)13:30- . . . 本文を読む
入門財政・公共政策-政府の責任と限界- アリエ・L.ヒルマン
財政・公共政策を政治経済学の視点から解説しています。
かなりボリュームがありますが、総合的に学べる入門書としては良いですね。
新聞やニュースで議論される政府の経済対策についても、こうした書籍を一度でも目を通しておくと、流れがわかるようになるかと。
作者がこうした本を読むのは、知識を身につけると言うよりも、経済学者の考えかたを理 . . . 本文を読む