Manaboo 電子政府・電子申請コラム 

電子政府コンサルタントの牟田学が、電子政府・電子申請、その他もろもろ、気まぐれにコメントしてます。

世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ

2009年11月30日 | 格闘技
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ
亀田興毅 vs 内藤大助 (11月29日、さいたまスーパーアリーナ)
勝者:亀田興毅(判定 3―0)


まずは、新チャンピオンの亀田選手、チャンピオンおめでとう!

お互いに、ダウンも、ダウン寸前といった場面も無く、いまいち不完全燃焼だったことは否めない。

亀田選手の真価が問われるのは、これからか。

接近戦での攻防はヒヤヒヤものだし、得意のノーモーションの左も、相手の出方によっては、今回のように当たってくれないだろう。

しかし、作戦は見事。良いトレーナーやブレインを味方にしたのは大きい。

とは言え、今の実力では、チャンピオンとしてちょっと厳しいと思うので、経験を積んで真のチャンピオンとなって欲しい。


内藤選手は、亀田選手の左をもらい過ぎたのが痛かった。

顔の腫れは、ドクターストップが無ければ、ボクシングの採点とは関係ないのだけど、どうしても印象は悪くなってしまう。

ただ、試合をよく見ると、有効打の数は亀田選手とあまり変わらない。特に右のストレートは、かなり当たっている。

手数は内藤選手の方が多かったことを考えると、8ラウンドまでの採点結果は、ちょっと運が無いなと思った。


今回の試合で気になったのは、やはりTBSの対応である。

あいかわらず解説者のレベルは低いし、懲りずに裏でゴチョゴチョやってるし。。。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/fight/330291/
「採点内容読むな」にリングアナ激怒、TBSを猛批判 内藤×亀田戦

視聴率は40%を超え、年齢的な不安を抱える内藤選手が負けて、まだ若くて稼げる亀田選手が勝った。TBSにとっては、最高の展開だろう。

内藤選手は、試合に負けて悔しいだろうが、TBSとの関係が無いところで、ボクシングを続けて欲しいなあ


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