Manaboo 電子政府・電子申請コラム 

電子政府コンサルタントの牟田学が、電子政府・電子申請、その他もろもろ、気まぐれにコメントしてます。

文明と戦争 (上) (下)

2013年01月28日 | 書籍
文明と戦争 (上)アザー・ガット (著), 石津朋之/永末聡/山本文史 監訳 (監修), 歴史と戦争研究会 訳 (翻訳) 中央公論新社 文明と戦争 (下)アザー・ガット (著), 石津朋之/永末聡/山本文史 監訳 (監修), 歴史と戦争研究会 訳 (翻訳) 中央公論新社 上下巻で1000ページほどの学術書なので、読むのは大変かなと思いましたが、書かれてある内容が面白いので、読み終わるのにあまり . . . 本文を読む

つぶやき電子政府情報(2013年1月28日):国民や公務員に必要となる「経営者としての意識」

2013年01月28日 | 電子政府
教員らの「駆け込み退職」が話題になっています。個人的には、「駆け込み退職」をする人に対しては、社会経済上の合理的な行動であり、特に思うことはありません。気になるのは、そもそも退職金がどのような性質のものであり、その必要性や役割、そして最も重要な原資となるお金に関する議論が少ないことです。これは、メディアも公務員も「労働者としての意識」は高いものの、「経営者としての意識」が圧倒的に欠けていることを示 . . . 本文を読む

ロイヤル・ストレート・フラッシュ 沢田研二

2013年01月15日 | 音楽
ロイヤル・ストレート・フラッシュ沢田研二ユニバーサルJ 私の中では、グラムロックと言えばジュリー。 T・レックスやデヴィッド・ボウイではなくて、ジュリー。 子供のとき、お小遣いで初めて買ったレコードが「サムライ」 なので、思い入れも強いのだけど 久しぶりに聞くとやっぱりカッコいい。 山本太郎の選挙応援にはずっこけたけど、 ロックミュージシャンとしての 沢田研二は本当に . . . 本文を読む

つぶやき電子政府情報(2013年1月14日):日本政府のオープンデータは、やっぱり遅れている?

2013年01月14日 | 電子政府
今回は、米国のオープンデータ事情を紹介します。   Building Permits https://data.cityofchicago.org/Buildings/Building-Permits/ydr8-5enu米国シカゴ州のデータポータルでは、建築許可のデータを公開中。もちろん、未加工の生データです。 オレゴン州では、事業登録(日本で言えば商業法人設立登記等)のデータを公 . . . 本文を読む

社会人になったら読む 新「経営学」のきょうか書、電子政府でも進む迅速性・機敏性の重視

2013年01月10日 | 書籍
社会人になったら読む 新「経営学」のきょうか書―世界でいちばん簡単な宮崎 哲也 (著) 秀和システム 一般向けに書かれた経営学の入門書。 こうした誰でも読みやすい本は、誤解もされやすいのですが、けっこう勉強になります。 難しいことを簡潔にわかりやすく伝えることは、電子政府にとっても大切な要素だからです。 内容も、経営学の基本から、経営管理、組織・人事管理、生産管理、経営戦略、マーケティング . . . 本文を読む

「為替」の誤解 通貨から世界の真相が見える

2013年01月04日 | 書籍
「為替」の誤解 通貨から世界の真相が見える上野泰也朝日新聞出版 年末年始は、邪魔されること無く、映画鑑賞や読書を楽しむことができるのが嬉しい。 2TBのHDDも、そろそろ映画でいっぱいになりそう。。 今後は、追加で録画することは極力避けて、少しずつ観ていくつもり。 映画ほどではないけど、読めていない本がけっこうあります。 本書も、そんな一冊でした。 構成を見ると、 序 章 “円高狂 . . . 本文を読む

「斉藤由貴」SINGLESコンプリート

2013年01月03日 | 音楽
「斉藤由貴」SINGLESコンプリート斉藤由貴ポニーキャニオン 作者が唯一はまったアイドルが、斉藤由貴ちゃん。 今では、すっかり良いママ&女優さんですが、当時は本当にかわいかったなあ。 他のアイドルとは異なる、ちょっと不思議な雰囲気(思慮深さ?)もまた良かった。 カセットテープも、ついついスリムケースの「AXIA」を買ってしまったり。。 もちろん、ラジオも聴いてました。 て言うか、声が . . . 本文を読む

つぶやき電子政府情報(2013年1月1日):行政改革や公務員制度改革の難しさ

2013年01月01日 | 電子政府
2012年は、国内外で多くの政権交代や選挙がありました。イタリアでも総選挙が2月頃に行われる予定です。日本の将来も、この3-5年ぐらいでどこまで改革を進められるかが重要ですが、このまま何もできずにズルズルいってしまう可能性もあります。電子政府ができることは、改革を支援することなので、大いに活用して欲しいところです。 第2次安倍内閣 閣僚名簿 http://www.kantei.go.jp/jp/ . . . 本文を読む