昨日の吹田機関区訪問で、また41号機を見た。
この41号機だがワタクシ、遂に走っているトコを見れずじまいなんだが去年の2月から昨日まで吹機に行くたびに41号機の姿がある…う~む、ある意味「ヌシ」だな(笑)
そんな訳で、去年の12/31に旧ブログで挙げた41号機の記事を元に再構成し今回、再掲載しようと思う。
例によって以前に観られた方々は、ガマンして観て下さいね(苦笑)
↑は、去年の2月に吹田機関区で撮った41号機。
この41号機はJR西日本からの移籍ガマなんだが、なんでも調子が悪いとの事で殆ど↑の様な状態だったらしい。
そう、41号機と111号機は吹田に行くたびに見かけてたんだが、111号機の方は9月に復活し放置プレーな日々から脱出(苦笑)
で、↑も去年の2月に撮ったモノ。こちらは吹田側のゲートから26号機をかわしながら何とか撮影。
ちなみに横の白更新機はライト周りをベニヤで覆われてた3号機…この翌日に2077レの無動力回送で広島に帰らぬ旅立ちとなった。
そして、↑は去年の9月に撮ったモノ。
遂に41号機もナンバーを外されました…やっぱり、ナンバーを外されると悲壮感が増大するねえ。
後ろのカマは31号機…31号機もこの頃から、吹機で放置プレーになったねえ。
で、↑は今年の1月に撮ったモノ…ナンバーが外されたカマに手書きのナンバーが書かれ始めた頃だねえ。
そして、41号機も微妙に位置が変わっております(苦笑)
この頃には休廃車のロクロクもポツポツ並び始めてたんで、後ろのカマは残念ながら不明…これまでは、クーラー付きのプレート無し機は31号機か41号機しか居なかったんだけどねえ。
で、↑は昨日撮ったモノ。
今回は吹田側ゲートの1列目に来ておりました…GW中の運休増のため、昨日の吹機は多くの機関車がお昼寝しておりました(苦笑)
しかし、41号機も色褪せたねえ。やっぱり、動かないと痛みが早いのかねえ。
そうそう、先日耳にしたんだが41号機を含めた休廃車にプレートが再装着されたらしいねえ…でも、昨日はまた外されていたけど。
あと、コレの2枚目にもあるが41号機は廃車札じゃなくてムド票が刺さっておりました…ただ、日付は過去のモノだけど。
41号機は私が若い頃に長崎へ行く際に寝台特急「さくら」を牽引してた思い出のカマです。
未だに力強く大阪駅に入ってきた41号機を覚えています。
しかしまだ残ってたのは驚きました。
そう言えば30号機は広島に行ってからどうしてるんでしょう?
ワタクシも中学生の時に、大阪駅からロクロク牽引の「葉さくら」に乗って博多へ一人旅デビューを致しました。「鉄道ジャーナル」誌の乗車ルポで得た知識を総動員し、ほぼ徹夜で車窓を眺めていたなあ(苦笑)
残念ながらロクロクのカマ番は覚えてませんが、下関で付けかえられたEF30は、7号機だったのは覚えてます(笑)
30号機は一応、全検入場と聞いていますがホントの所は分かりません…とりあえず、復活を願いたいトコですが。