自治体の議会では、議会の意思を関係機関に伝えるために決議というものをします。
自民党では東京にオリンピックを招致しようということで、23区の区議会で招致促進決議をするべく取り組んできたのですが、新宿区議会では全会一致の原則があるので決議は出来ませんでした。
今日は全体の約半数の議員が集まり、発会式を行いました。自民・公明・無所属クラブ・民主の議員が入会しました。
来賓の中山区長のご挨拶では、上京した頃は東京はオリンピックの準備中で楽しい華やいだ雰囲気だった思い出があるそうです。桑原公平議長はアベベを甲州街道に見に行き、裸足と早さに驚いたという思い出話をしてくださいました。
10月の決定まで新宿区では招致気運を高めるためイベントも企画しています。
3月11日 予算特別委員会
さて、10日間にわたって開催されている予算特別委員会も明日で最終日です。自民党区議団の締めくくりは昼休憩を挟んで11時40分頃から14時頃までのようです。インターネットでライブ中継もしていますのでご興味のある方はぜひご覧ください。
予算特別委員会の最終日で、樋山真一副委員長が自民党区議団の締め括り質疑をしました。
3月12日 予算案を委員会可決
一期目の中場で一時間通しで質疑をするのは大変なのですが、地区協議会や高田馬場戸山口の再開発など、区政全般と地域に密着した話題について質疑と意見を述べていました。
質疑終了後、私は確定申告をしに税務署に行きました。今は、パソコン画面に入力するのと、係の人が親切に手取り足取り教えてくれるので簡単に終わります。役所に戻ると、予算案の討論・採決に入るところでした。
せっかくですので、仲間の晴れ舞台を見届けてから退庁しました。
21年度予算を審議する予算特別委員会が開かれています。常に陪席している桑原公平議長他、5人の仲間が委員として参加しています。
審議中の平日10日間 は朝から夜まで拘束されていますので、委員会に入っていないメンバーは、時間が出来たときには陣中見舞いに訪れます。
食べ物や飲み物を差し入れし、委員会に参加していない議員も同士として放送を聞いたり、傍聴したりしながら陰ながら参加しています。今日は土木費を審議し ていました。
明日8日目は遅くまでかかる見込みのようです。体が空いたら、傍聴かたがた応援に行きます。
さて、先日、日記に書いた子どもの病気はB型インフルエンザでした。鼻の奥に綿棒を差し込み、粘膜からウイルスを採取して調べられたそうです。そして、保育園からの続報で、クラスの中で大流行しているようです。頑張れすみれ組、週末は卒園式。早く治すんだよ。
今朝は、事務所のある原町3丁目町会のバス旅行会がありました。本来、バス旅行は好きなので一緒に行きたかったのですが、事務所で事務作業もたくさん残っ ていたので、事務所の小林君に参加してもらい留守番をしていました。
名簿の整理や、各種団体への挨拶状書きなど平日にはなかなか処理できないものが多く、気がついたら2時半になっていました。
4時半に人と会う約束があったので、一度帰宅し、軽食をすませ1時間ばかり風邪で寝込んでいた子どもの相手をしてから、約束の相手に会いに行き、景気の話 、マスコミの話、政治の話などしながら過ごしました。
夜は、知り合いの紹介で挨拶かたがた区内の飲食店にお邪魔します。時間的には、一日がかりなのですが、休日なので一つ一つの日程が緩やかな時間の流れに感 じました。この感覚は、久々です。
事務所を構えた地元に八兵衛稲荷神社というお社があります。徳川吉宗の時代の創建といわれ、近隣で松を栽培し幕府に献上していたことから若松町という地名が生まれたそうです。
栽培をしていた人のなかに、八兵衛という人がいて、門松用の低木の松を育てていたそうです。八兵衛はある日、不注意による火災で自分の住む長屋を全焼させてしまい、島流しの刑に処せられるところでしたが、日頃の行動や素直な性質もあり「松」を育てていたことから謹慎処分で済まされました。
感激した八兵衛は毎日拍子木と提灯を持ち、町中を「火の用心」と回ったので火災が減少し、発生しても大事には至りませんでした。彼の死後、功績を讃え、小さな社を建てました。この社が「八兵衛稲荷神社」だそうです。
現在は、春の全国火災予防運動に合わせて三月の第一土曜日に、穴八幡神社の宮司さんの司祭で大祭を執行しています。
久々に子どもが起きている時間に帰宅しました。知恵もついて生意気な口も聞いたり、不意にハッとさせられる言葉を発したり、不思議な同居人です。
寝そべってテレビを見ている姿が実家のお祖母ちゃんソックリで、思わず写真を撮ろうと近付くとイタズラされると思ったのか振り返りました。
ん・・・?目が血走ってるな、ホッペタも真っ赤だなということで熱でも出したかと思ってダッコしながら頬やおでこを触りました。熱い!熱を測ろうとするとはしゃいで暴れるのでキチントはかれません。
でも、まぁこれだけ熱いから熱があるのは確定だと思ったらほんの少し挟んだだけの体温計が37度を超えていました。直ぐに布団をかけて、一人ご飯を食べ始めたらおとなしく絵本を読み始めていました。
気が付くと眠っていたので何を読んでいたんだと思ったら「泣いた赤おに」でした。真っ赤な顔して読んで、夢に鬼が出ないといいね・・・
先月来、課題になっている新宿区立新宿第二保育園隣接地への高層ワンルームマンション計画に対応するために保育園の保護者の方々が、動いています。
私自身 としても、少なくとも保育環境を守るための活動には出来るだけの協力をしていきたいと思っています。
本会議における各党の質問に対し、区長答弁は「手狭だったので保育園のほうが引っ越しします。」ととられる内容でした。本音では、既存の施設が新規施設に遠慮して転居することは望んではおられないと思いますが、行政の責任として、自ら建築基準法や条例に則って建築確認審査をしなくてはならないのに、法令に違 反していないものに強く反対することは出来ません。
今後、どのようなお手伝いが出来るかわかりませんが、極力積極的な対応をするよう区に働きかけていきたいとお思います。
東京都トラック協会新宿支部長の村山正治支部長が昨年秋に褒章を受章されました。トラック業界への貢献はもとより、交通安全協会の少年団のお世話や、地域 におけるボランティア活動など、八面六臂の活躍ぶりです。
仕事をしながらも、家族への思いも人二倍以上に強い方なので、アットホームなお祝い会でした。大変多くのお客様が集った祝賀会でしたが、日頃からの気配りと積極的な仕事っぷりに、多くの人が意気に感じたのだろうなと思える会でした。
これからも、後進の育成に益々お力を発揮していただきたいと思います。
我が家が雛人形を購入したのは今から五年前。娘が産まれ、一歳を迎えた頃でした。浅草橋の人形店を物色しながら回っていると、今まで気にしていなかった不思議な人形が鎮座していました。三人トリオの仕丁(じちょう)でした。
不思議な愛嬌を感じさせる人形の魅力に引き寄せられ、話の分かりそうな店員さんに「この三体だけ売ってませんか」と聞いて首をひねられ家内に「やめて」とたしめられたことがつい昨日のようです。
それはさておき、今時のマンション住まいが多い時代はお内裏様とお雛様の二体だけの飾りが多くなっているようです。狭いスペースに平たくかざれるという利点から流行っているようです。
先日、地元の青年部の人と孫の雛かざりについて話をしていた際にやはり二体を指向する意見が多かったようです。
しかし、自分の家の状況を思うとミニチュアでもいいからいろいろいたほうが賑やかで良かったかなと思うときもあります。我が家には二体だけのものがありますが、人形が少ないぶん凝っていて結局屏風や飾り物を置くスペースを確保出来ないのです。
小さくても、伝統的な仲間、三人官女や五人囃ぐらいはいたほうが、楽しいひな祭りの唄の意味もわかったのではと後悔しています。まぁ、ひな祭りは娘の為のものですが・・・
みなさんは、どんな形式のものを選びますか?
私たちの地域では、地域コミュニティ活動の一環として「流しびな飾り」作りがおこなわれましたので、紹介させて頂きます。赤いお体の「流しびな」は、鳥取県・用瀬地方で今も行われているひな祭りの行事の「流しびな」です。
主催者の方に聞いたところ、「稲ワラの利用を通して、農業・自然環境・新しい伝統作りなどへの関心を高めたいと思っています」との事でした。
予算委員会二日目、恒例により自民党の総括質疑が行われました。今回の予算特別委員会には、樋山真一副委員長、深沢利定委員、下村はるお委員、小倉利彦委 員の四人が参加しています。
自会派の総括質疑と締めくくり質疑(晴れ舞台?)の際は、傍聴するということが不文律になっているので午後一杯委員会室につめて いました。
深沢委員からは、認知症患者の介護問題、下村委員からは救急救命教育、小倉委員からは緊急雇用対策について質疑をしていEした。それぞれの持ち味をにじま せた質疑でした。
私は、花粉症が段々ひどくなってきて目を開けているのもつらくなってきました。コンタクトレンズも、目が乾くせいかズレて目蓋に貼り付いてしまい目が充血 してしまいました。花粉との闘いが続く日々がやってきました。