都議会の先輩議員に誘われて、参加した会議ですが民主党が政権に近づくにつれ、日本は大丈夫なのかという気持ちにさせられてきます。
従来、国境の島々の安全について新法を作ろうという気運が、自民党を始めとする保守系議員の中で高まっていたようなのですが、現在の選挙予想では安全保障についてはほぼ無方針の民主党が300議席は取るという予想も出てきています。
日常の国民生活についての政策は自民も民主もアプローチの仕方や財源論が違うだけで大きな齟齬はないのですが、国家観や安全保障という点では争点になっていませんが大きな違いがあります。
民主党が議席を増やすにしてもしっかりとした安全保障への意識を持った人、自民党もしっかりと国益や安全保障の意識を持っている人が生き残ってほしいものだと思います。
対馬の話から脱線しましたが、「対馬問題」というのは長崎県の対馬が韓国資本にドンドン買収されていて、自衛隊の情報施設の隣接地まで買われてしまっているという状況で、放置しておくと国境がコリアンタウンになってしまうのではないかという問題です。先月は地方議員の有志で視察に行ってきたそうです。(私は選挙の後始末と準備に追われていて行けませんでした)