連休前最後の平日なので、走り回った一日でした。朝は、都庁が開いていない時間帯から党本部の部屋を借りて都議団の勉強会が行われました。
講師は、佐藤正久参議院議員で普天間基地の移転問題や国防の現状についてお話を聴かせていただきました。
現在、政府の有力な案として取りざたされている浅瀬桟橋案は、科学的に考えて無理だという話(厚い滑走路を造る以上生物に必要な日光が当たらなくなる、滑走路下から爆破されたら補修が困難、桟橋の土台は露出していないのでメンテナンスするのは困難がある)、有事法制は出来たが自衛隊が具体的に有事やその防止に動くための規制が多い(戦車=特殊車両にはナンバープレートやウインカーやブレーキランプを装備しなくてはならないことになっている)、日本は外国の艦船や飛行機が近付いて来ても手を出せないのを知っていて中国は何処までやれて、既成事実を作れるか試している。しかも、米国と日本が上手くいっていない今をチャンスと捉えている。大訳するとそのような話でした。
勉強会後は参議院議員選挙の推薦依頼で団体回り、総支部のパーティー券売り、中川雅治さんと佐藤ゆかりさんの街頭演説のお手伝い、ポスター貼り、資料整理、陳情の経過報告・・・と盛り沢山の一日でした。