昭和20年3月10日、史上最大の虐殺とも言える東京大空襲が行われました。被害者の大半は非戦闘員であり、9日の夜から10日にかけて10万人を超える死者を一晩で出しました。
戦後、日本の自衛隊の航空隊の組織編成に大空襲の指揮官が協力をしたとのことで、勲章が授与されたとのことで、石原知事は「なんとものんびりした国だなあと」子供心に感じたと式典で話されていました。
戦争によって、多くの人が命を失い、傷つきました。かけがえのない家族や友人を失った人も多くいたことと思います。このようなことを繰り返さないですむように、政治に携わる人は叡智を結集しなくてはならないと思います。
今、アメリカとの密約を暴いて前政権の国民への裏切りを白日の下にさらすと岡田外相が頑張っていますが、軍事同盟の機密部分をさらすことが同盟国への裏切りに等しいということは考えないのでしょうか?
ただでさえ、基地問題を総理自身のその場の思いつきで難しくし、外相と防衛相、更には官房長官まで違うことを各地で話して、問題を複雑にしています。政権を担うのは結構ですが、日本を危うくすることだけは止めていただきたい。