中沢新一氏が「緑の党(らしきもの)」を立ち上げるんだそうである。
内田樹氏にも、「隠居なんてしないで・・・」と誘いをかけていた(らしい)。
メンバーはまだ明らかになっていないが、今ならいけるかもしれない。
「僕らの世代の優秀な人って政治家になってないよねえ、
理系の学者で優秀な人は原子力にもいってない・・・」とは中沢氏が
「緑の党(らしきもの)」立ち上げを公表したustでの発言。
次の時代を動かすのはどういう人たちになるのだろうか?
またどういう思想になるのだろうか?
明治維新後「軍事力」、敗戦後「経済力」、そして、原発震災後は・・・?
「理想力」って言葉があるかどうかは知らないが、
なんかそんなもんであるような気がする。
「腕力」⇒「金」と来たら、次は「夢」ではないかと思うし。
これまでは非現実と思われてきた「夢や理想」を語る「言葉や思想」が、
現実的なものとして浮上して来はしないかと思うのだが、どうだろう。
単なる夜中の思いつきであるが、漠然と以前からこんなことを感じていた気もする。
世の中にコミットするということの意味がどう変わっていくのだろうか。
で、話は違いますが、
明日明後日4月9日(土)10日(日)両日、
東京は根津の藍染め長屋で開催の「火鉢カフェ」、
花見と都知事選挙のついでにお誘い合わせの上おでかけください。
テーマは「花冷えの4月、電気が無いなら炭を使おう」
福島県の炭を火鉢に熾し、お茶をいれる水は
福島の桐炭を使った濾過炭で濾過したものを使います。
また宮城県「墨迺江酒蔵」の「燗たのし」も試飲していただき、被災地募金を募ります。
ほかに、愛媛内子町の原木椎茸の販売、酒六酒造の酒粕で作った甘酒試飲やります。
合羽橋の斉藤商店さんにお借りした珍しい火鉢も登場します。
詳しくはこちらを http://hibachiclub.blogspot.com/
緑の党(らしきもの)ちょっと期待だ
政治の世界に入るか、行政官となるか、メディアで発言するか、財界産業界で大きな権力を持つか・・・。
政治の世界にどういう人たちが入って行くかは、その時代を象徴するのだろうか?