橋本治とナンシー関のいない世界で

「上野駅から夜汽車に乗って」改題
とうとう橋本治までなくなってしまった。
平成終わりの年にさらに改題してリスタート。

今日もツイッターの話題ですが・・やっぱ凄いかも

2010-02-19 03:33:42 | ツイッターで仕事辞めました~その後
水道橋博士の「博士の異常な鼎談」のツイッターの回
前編(ゲスト津田大介氏)をyoutubeで見たのだが、
博士がツイッターにハマっていく過程が、自分の体験と似ていたので、
勝手にシンパシーを感じて、博士宛に以下のような返信してしまった。

その時の2つのつぶやきがこちら>>

@shakase ちなみにブログにこんなの書いてます。
『ツイッターで仕事辞めました。ツイッターは罪作りなツールか?』
http://mjk.ac/q3J2vm 
仕事辞める時、後先考えずバカかと言われました。
誰か、私にバカじゃないと言ってー。
約1時間前 webで

@shakase 「鼎談」見ました。私も半年放置後twitter再開。
『「新世紀メディア論」ありがとうございます』と
小林弘人さんにつぶやいたら、即『こちらこそ!』と返信!
記者クラブ問題つぶやいたらフォロワー増、
勇気出て今の仕事辞める決心してしまった報道系のテレビ屋です。
twi心中

この2つをつぶやいて、10分か15分経った頃からだろうか
突然、フォロワーが増え始めた。
もしやこれは博士がRT(リツイート)してくれたのかと思い
確認したら、まさにそうだった。

RT=リツイートをご存じない方のために説明すると。

私が送った上記のつぶやきを、博士が引用して、
自分のつぶやきとして発信してくれたという事だ。
博士のつぶやきをフォローしている人、もしくは
博士のつぶやきを見に訪れた人のところには、
この引用された私のつぶやきが届くというわけ。

それで、興味を持った方が、このブログの
『私ツイッターで仕事辞めました。ツイッターは罪作りなツールか?』
のページを訪れてくださったようで、
私のツイッターアカウントの方に、ブログを読んでの励ましの言葉が
たくさん届き始めたのだ。
つぶやいてから2時間でなんと60人近くがフォロー!
同業者(テレビ関係)の方も何人もいて、
同じようなことを考えてる人いるんだなあと、なんだか心強くなった。

仕事を辞めると決めて、残り少ない現在の職場での日々を過ごす現在
ちょっと将来について不安になったり、
テレビに対する未練を感じたりすることもある今日この頃。
またまたツイッターに救われてるなあと思った次第。
本当はツイッターを使って、私の言葉に反応して下さったみなさんに
救われたというのが正しいのだが、
それにしても、こんな仕組みを作ったツイッター創業者、すごい!
匿名だからいくらでも言葉をかけられるんだと
おっしゃる向きもありましょうが、
それでも、心強いことに変わりはない。
あとは、調子に乗らないで冷静になるだけだ。

このツイッターのいいところは、
ツイッターにハマる事で、
バーチャル空間に現実逃避してしまうというのではなく、
この空間で共感を得たり、意見を交わしたりする事で、
現実世界でも挑戦する勇気が湧いたり、やる気が出たりする事だ。
また、実際にツイッターからつながって、現実に知り合いとなり、
共にプロジェクトを立ち上げたりということもあるらしい。

自分のことを、別な角度で振り返れば、
現実の厳しさがまるで見えなくなっているという見方もできる。
今の仕事を辞めて、新しい事始めてみたら、
現実世界はさすがに甘くなくて
食い詰めてしまうということだって十分ある。
しかし、仮にそうなったとしてもだ、
現在、私のタイムライン上で繰り広げられるつぶやきの多くに
世の中を少しでも良くしたいという思いが感じられる
という点だけでも、このツイッターに背中を押されて、
新しい一歩を踏み出す価値があると思えるのだ。

なんだか、夜中に書いてるせいか、
ちょっと酔った文章になってるかもしれません。
何割か割り引いて読んで下さい。