前回に引き続き、いわき市平に鎮座する子鍬倉稲荷の祭礼を
取り上げる。
大須賀筠軒(おおすがいんけん 1841年~1912年)は、
『磐城誌料歳時民俗記』(明治25年(1892)序文執筆)のなかで、
次のように書き記している。
城下甼々ハ、鎮守御祭禮ト書セル大幟二本ヅヽヲ立テ、
此幟ヲ立ル事ハ三社ノ祭日皆同ジ。
前日ヨリ両側ニ竹埒ヲ結ビ、
七日ノ朝ヨリ、神輿ノ行幸前ハ、人ノ入ル事ヲ許サズ。
取り上げる。
大須賀筠軒(おおすがいんけん 1841年~1912年)は、
『磐城誌料歳時民俗記』(明治25年(1892)序文執筆)のなかで、
次のように書き記している。
城下甼々ハ、鎮守御祭禮ト書セル大幟二本ヅヽヲ立テ、
此幟ヲ立ル事ハ三社ノ祭日皆同ジ。
前日ヨリ両側ニ竹埒ヲ結ビ、
七日ノ朝ヨリ、神輿ノ行幸前ハ、人ノ入ル事ヲ許サズ。