「X01NK」は、ノキア製スマートフォン「E61」のソフトバンク版。法人向け専用のモデルで、発売は3月下旬以降で、個人向け販売は予定されていない。
無線LAN(IEEE802.11b/g)をサポートし、QWERTY配列のフルキーボードを搭載したノキア製のスマートフォン。W-CDMAおよびGSM(850/900/1800/1900)に対応する。企業内におけるVoIP電話としての利用が可能なほか、オフィス文書が閲覧できるドキュメントビューアを搭載。メールソフト、フルブラウザ(Nokia Web Browser)、SMSによるリモートロック機能、赤外線通信、Bluetoothなどがサポートされている。HSDPAには非対応。
ディスプレイは2.8インチ、240×320ドット、最大26万色のTFT液晶。カメラは非搭載。最大2GBまでのminiSDカードが利用できる。連続待受時間は約456時間、連続通話時間は約300分。大きさは約69.7×117×14mmで、重さは約144g。ボディカラーはシルバー。
同機種は、2006年5月に発売される予定が明らかにされていたが、発表から約10カ月を経て市場に投入されることになる。既にノキア・ジャパンが、メーカーブランドの「E61」を国内で発売しているが、X01NKとの機能の差違は、MMS対応やSIMロックなどになる。また、フルブラウザ「Nokia Web Browser」は、705NKではパケット定額の対象外だが、X01NKでは定額対象になる予定という。
無線LAN対応でフルキーボード搭載の「X01NK」
ソフトバンクのX01HTは個人向けにも販売されたが、DoCoMoのhTc Zは法人専用ということで、あまり話題にもあがらない。hTc Zはたしてどれくらい売れたのだろうか?
その教訓を生かすのならば、X01NKも法人専用としなくてもいいような気がするのだが、これでは一般ユーザーには手が出せない。E61に期待していたユーザーからすれば、がっかりのはずだ。
せっかくX01NKのフルブラウザがパケット定額の対象になるというのに、法人専用では意味が無い。
無線LAN(IEEE802.11b/g)をサポートし、QWERTY配列のフルキーボードを搭載したノキア製のスマートフォン。W-CDMAおよびGSM(850/900/1800/1900)に対応する。企業内におけるVoIP電話としての利用が可能なほか、オフィス文書が閲覧できるドキュメントビューアを搭載。メールソフト、フルブラウザ(Nokia Web Browser)、SMSによるリモートロック機能、赤外線通信、Bluetoothなどがサポートされている。HSDPAには非対応。
ディスプレイは2.8インチ、240×320ドット、最大26万色のTFT液晶。カメラは非搭載。最大2GBまでのminiSDカードが利用できる。連続待受時間は約456時間、連続通話時間は約300分。大きさは約69.7×117×14mmで、重さは約144g。ボディカラーはシルバー。
同機種は、2006年5月に発売される予定が明らかにされていたが、発表から約10カ月を経て市場に投入されることになる。既にノキア・ジャパンが、メーカーブランドの「E61」を国内で発売しているが、X01NKとの機能の差違は、MMS対応やSIMロックなどになる。また、フルブラウザ「Nokia Web Browser」は、705NKではパケット定額の対象外だが、X01NKでは定額対象になる予定という。
無線LAN対応でフルキーボード搭載の「X01NK」
ソフトバンクのX01HTは個人向けにも販売されたが、DoCoMoのhTc Zは法人専用ということで、あまり話題にもあがらない。hTc Zはたしてどれくらい売れたのだろうか?
その教訓を生かすのならば、X01NKも法人専用としなくてもいいような気がするのだが、これでは一般ユーザーには手が出せない。E61に期待していたユーザーからすれば、がっかりのはずだ。
せっかくX01NKのフルブラウザがパケット定額の対象になるというのに、法人専用では意味が無い。