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Apple、「iPhone」でCingularとの提携を発表か?

2007年01月09日 19時44分05秒 | ケータイ
 米Cingular Wirelessは米Appleの新しい携帯電話向けサービスを提供する見込みだと、情報筋が語っている。

 情報筋は、早ければ1月9日にも新しい携帯電話の提供開始が発表されると予想している。

 この新製品により、Appleは巨大な携帯電話市場に参入することになる。携帯電話市場では毎年10億台もの端末が出荷されており、それと比較するとAppleの過去5年で約7000万台というiPodの販売台数はわずかな数字だ。

 最近のアナリストの報告書の多くは、Appleが数年以内に何百万台の携帯電話を販売し、数十億ドルの売り上げを上げると予測している。Appleの携帯電話は携帯キャリア、プロセッサメーカーなどの部品メーカーに影響を与えると予想するアナリストもいる。

 この6カ月間、iPod機能を持つApple製携帯電話のうわさで持ち切りだった。Appleは携帯電話の計画について、わずかな手掛かりを提供した。iPodのような無線端末に関連するAppleの特許出願書が米特許商標庁のWebサイトで公開された。アナリストやブロガーの予想では、Appleの携帯電話の名称は「iPhone」になると見られていたが、現在ではこの予想は疑わしい。米Cisco Systemsが先月、iPhoneという名前のIP電話機を発表したからだ。

 AppleのCFO(最高財務責任者)、ピーター・オッペンハイマー氏は7月に、同社は増加する一連の音楽携帯に対抗する準備をしていると語った。

 Cingular Wirelessは2005年9月に最初のiTunes搭載携帯、「ROKR」を発表した。Motorolaが設計・製造したこの携帯端末は、100曲程度しか保存できず、iPodユーザーが期待したほどデザインと使い勝手が良くなかったため、あまり人気が出なかった。

(中略)

 Appleの広報担当スティーブ・ダウリング氏は、Cingularとの携帯電話に関する提携について聞かれると、「うわさや憶測」にはコメントしないと述べた。Cingularの広報担当者もコメントを拒否している。


ITmedia D モバイル:[WSJ] Apple、「iPhone」でCingularとの提携を発表?

 アップルが米国でiPhoneを発売して、その後日本で発売となるのはどれくらい先になるのだろうか?

 もしもソフトバンクからiPhoneが発売になるのなら、ソフトバンクの事だからスピード重視でそんなに時間はかからない事を期待したい。

 とにかくiPhoneが正式発表にならないとどんな機能と性能の端末なのかもわからないので、正式発表を待ちたい。

 個人的には、アップルとウィルコムに手を組んで欲しい気もする。

「ホワイトプラン」はプリペイドキラー?

2007年01月09日 19時36分39秒 | SoftBank
 「ホワイトプラン」の月額980円という値段は実に驚異的な設定だ。

 従来他社にあったプランでいうと、ウィルコムの発信先限定の「安心だフォン」が税別で980円だったが、税込み980円というのはそれをさらに下回る料金となる。

 これはひょっとしたら、ソフトバンクがプリペイドをやめようとしているのではないかと思えてきた。

 ソフトバンクのプリペイドサービスは3千円のカードで60日発信ができるようになっているので、実質的に月額1500円かかり、無料通話分が1500円あると思えばいい。

 「ホワイトプラン」は無料通話分はないが、ソフトバンク相手なら1時~21時の時間帯であれば話し放題なので、それが月額980円であれば、実質的にはプリペイドよりも安いと見ていいだろう。

 「ホワイトプラン」がこれだけ安くて、話し放題となれば、プリペイドから「ホワイトプラン」への乗換も加速しそうな気がする。

 受信専用としてプリペイドを使っていたユーザーの完全な受け皿とはならないのも事実だが、これだけ安いなら「ホワイトプラン」にしてもいいかもしれないと思う人は少なくないはずだ。

 さらに3月までなら、プリペイドから通常契約への変更手数料が無料となるキャンペーンも始まっているので、プリペイドユーザーを「ホワイトプラン」に誘導する準備もちゃんと進んでいる。

 Eメールの使える唯一のプリペイドとして一部のユーザーから支持されているソフトバンクのプリペイドは「ホワイトプラン」の登場により、このまま姿を消すことになってしまうのだろうか?

 来年3月の停波が決まっているツーカーのプリペイドユーザーの中にはソフトバンクのプリペイドへの乗換を検討していた人も多いはずだが、そのユーザーの受け皿として、ソフトバンクは「ホワイトプラン」を用意したという見方もできそうだ。

 auのぷりペイドも1万円で1年間使えるというのがセールスポイントだったが、980円でソフトバンク同士通話定額の「ホワイトプラン」が出てしまうと、Eメール送受信ができない事もあり、その存在価値もほとんどなくなってしまったような気がする。

【Nokia】ビデオ携帯「Nokia N93i」を発表

2007年01月09日 15時49分30秒 | ケータイ
 フィンランドNokiaは1月8日、米ラスベガスで開催のConsumer Electronics Show(CES)で、ビデオ携帯「Nokia N93i」を発表した。N93iは通話、撮影、視聴と、単に開くだけでなく、液晶のついた部分を使用目的によって回転、向きを変更できるため、使いやすさが向上。毎秒30フレームの動画を最高45分間撮影できる。

 N93i本体にも編集機能は含まれているが、同梱のAdobe Premiere Elements 3.0を利用すれば、パソコンでの再生やDVDへの記録もできる。一般のビデオ同様、テレビに接続しての再生も可能だ。

 ほかの多機能携帯と同じく、ネット接続、メール送受信、MP3やポッドキャスト、FMラジオ、モバイルTVにも対応する。出荷開始は2007年第1四半期、価格は約600ユーロとなる見通し。

 またNokiaは同日、ブログサービス提供のSix Apartと提携を発表。Nokia Nseriesのマルチメディアコンピュータ製品でSix Apart提供のブログ「Vox」が利用可能になったことを明らかにした。同ブログではビデオや写真を携帯からアップロードし、ほかの人々と共有することができる。N93iは、同サービスを最初から利用可能な初の製品となる。Voxの利用は無料。


ITmedia D モバイル:Nokia、ビデオ携帯「Nokia N93i」を発表

 ノキアのハイエンド機N93iは動画試聴用にはソニーのW44Sのように開き、動画撮影用にはパナソニックのP900iVにも似た開き方をする。実によく考えられたフォルムだ。

 同じ横開き携帯のW44Sもこのようなヒンジにして欲しかった。N903iはデザイン的にもとてもまとまっていてカッコイイ。

 W44Sの後継機種はカメラの位置は従来通りでもいいから、ヒンジ位置は絶対にN903iのような位置にして、あまり邪魔にならないようにして欲しいものだ。

 ソフトバンクもどうせノキア端末を発売するならN93iクラスを発売して欲しいものだ。そうすれば、シャープのハイエンド機とノキアのハイエンド機が性能を競う感じになって、DoCoMoやauにもひけをとらない感じになる。そうすれば、「ホワイトプラン」と「オレンジプラン(X)」を代表とする料金面と端末ラインナップなどのハード面の両方で格段に魅力が増してくると思う。

「ホワイトプラン」はウィルコム・キラー?

2007年01月09日 01時03分04秒 | WILLCOM
 ボーダフォン時代からソフトバンクにかけて低迷をした期間に、ソフトバンクは散々ウィルコム定額の強さを見せ付けられていた。ソフトバンク(旧ボーダフォン)はさぞかし悔しい思いをしていたはずだ。

 そして、月間純増数ではソフトバンクはウィルコムに抜かれて4位まで堕ちてしまった。

 ボーダフォン時代に発表したLOVE定額のおかげで、低迷期を抜け出すのかと思われていたが、数ヵ月後にはLOVE定額の効果も薄れてしまい、再びソフトバンクは低迷していた。

 そして、MNPの開始にあわせて、ソフトバンクは「ゴールドプラン」、「オレンジプラン」、「ブループラン」などを発表した。

 一番注目されている「ゴールドプラン」の場合、基本料やサービス内容はかなりウィルコムの「ウィルコム定額」に似ていて、料金こそ20円安いが、「ウィルコム定額」の場合はS!ベーシックの料金相当が含まれているため、実質的には「ウィルコム定額」の方が安かった。さらに1時~21時という時間帯制限があるし、Eメールの完全定額ではないという点で劣っていた。

 その「ゴールドプラン」の反省を踏まえて、ソフトバンクは「ホワイトプラン」を投入する。

 「ホワイトプラン」は1時~21時という時間帯制限こそあるが、980円という桁違いの安さは「ウィルコム定額」ばかりでなく、「安心だフォン」の価格競争力までも奪ってしまうだけの魅力がある。

 どうやら、ソフトバンクは手始めとして、まずは目の上のたんこぶとなりつつあるウィルコム潰しを本気で始めたように思える。

 ウィルコムからユーザーを奪って、まずは純増数を軌道に乗せて、それからDoCoMoやauを追撃する作戦に出たような気がしてならない。

 喧嘩を売られた格好となったウィルコムは、どのように対抗してくるのだろうか?