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【201SH】ホワイトプラン用端末に最適?

2007年01月14日 22時34分08秒 | SoftBank
 16日からせっかく980円と激安の「ホワイトプラン」がソフトバンクで新規受付開始となる。

 しかし、「新スーパーボーナス」ではその料金に見合った値段で購入できる端末があまり用意されていない。

dynaboys BLOG 【ホワイトプラン】心配される端末難民

 一部の販売店ではボーダフォンロゴ端末などの在庫処分が「新スーパーボーナス」でない通常の販売方式で処分されていたが、その在庫もそろそろなくなりつつあったり、販売店がとても限られていた。

 現在はほとんどの販売店で「新スーパーボーナス」でしか販売しないという場合が多い。「新スーパーボーナス」でない方法で端末を買うことすら、かなり困難になっているのが事実だ。

 このままではせっかくの980円の料金プランでありながら、「新スーパーボーナス」契約にすると、端末のローンの支払いの方が基本料よりも高くなってしまうという現象におちいってしまう。

 そこで、最後の手段として考えられるのが、「ホワイトプラン」用で通話専用だから「カメラなんていらない」と割り切れる場合なら、プリペイド用端末の201SHを7千円くらいでコンビニ等(ヨドバシカメラ等も?)で購入するという方法だ。

 3月31日までなら、身分証明書等を提示して、使用者登録をすれば、カードをチャージしなくても、ソフトバンクショップでそのまま通常契約に手数料なしで変更できる。

 新規手数料込みで201SHを7千円で購入したのと同じ結果となる。そして、この時に16日以降に「ホワイトプラン」を選べばいいことになる。

 この方法なら、ソフトバンクのプリペイド端末を販売しているコンビニ等を探せば、比較的確実に見つかりそうだ。

 ちなみに、コンビニによっては、201SH以外にもV403SHあたりの在庫がある店もあるらしい。(値段は不明)

 もしかしたら、ソフトバンクは16日以降に「ホワイトプラン」用に201SHの通常契約用端末を安く販売しないだろうか?と期待してしまう。もしも、それが実現すれば、ソフトバンクの販売ランキングで、201SHが一気に上位に進出するという可能性もあるかもしれない。

【ホワイトプラン】利用年数引継ぎ可能に

2007年01月14日 20時31分31秒 | SoftBank
※初出時に「ホワイトプランでは他キャリアでの利用年数は引き継げない」と記載していましたが、間違いでした。

一部店頭で配布されているチラシには「ホワイトプランは、ご利用年数引き継ぎの対象外となります。」と記載されていますが、これは誤りで、ホワイトプランで契約する際にも他キャリアでの利用年数は引き継げます。

ホワイトプランでの割り引きはありませんが、他のプランに変更する際には引き継いだ契約年数分の割り引きが適用されます


ITmedia D モバイル:「ホワイトプラン」への変更は翌請求月から──一部既存ユーザーには6カ月契約も

 当初は「ホワイトプラン」は他社の利用年数が引き継げないと発表されていたが、ITmediaの記事によると、途中から「ホワイトプラン」でも引き継げるようになったらしい。

 これで他社の利用年数を引き継ぐために、一度「オレンジプラン(X)」などで契約してから「ホワイトプラン」に変更するという方法をとらなくても、最初から「ホワイトプラン」で契約しても、利用年数を引き継げるようになったようだ。

 これは良くなった点と考えて良さそうだ。

 ずっと「ホワイトプラン」のままだと、利用年数が長くても一切割引はないが、他社への通話が多くなったりして、将来「オレンジプラン(X)」などへ変更した場合に利用年数に応じた割引が受けられるので、利用年数が引き継げれば引き継げた方がベターという事になる。

【ホワイトプラン】心配される端末難民

2007年01月14日 17時58分10秒 | SoftBank
 ソフトバンクからすれば、月額980円で1時~21時ソフトバンク同士話し放題と出血大サービスとなる「ホワイトプラン」は大量の新規加入やMNP転入を見越していることだろう。

 しかし、現状の「新スーパーボーナス」販売では、宣伝文句の980円ぽっきりでの通話は事実上できない。オプションを一切つけないで、ソフトバンク間だけの通話やメールしかしなかった場合、特別割引額が支払額の980円を上回ってしまうため、その差額をユーザーが負担する必要が出てくるが、携帯電話売り場の店員でもそれを知らないケースがまだまだ多い。その差額は千円以上になる場合もあり、それでは「ホワイトプラン」の基本料以上の差額が請求されてしまう。

 簡単に言えば、激安プランが16日から始まるが、激安の端末はほとんどどこのショップにもない状態なのだ。

 「ホワイトプラン」の基本料のみの場合でもプラスの負担額がないような端末をソフトバンクが用意しないでこのまま「ホワイトプラン」の新規加入がスタートしてしまうと、請求書を見て初めてそれに気付くユーザーが出てきそうだ。このままでは「店頭での説明と違う」と販売店やソフトバンクに苦情が殺到しかねない雰囲気だ。

 「ゴールドプラン」なども「新スーパーボーナス」販売だったが、月額2880円だったので、特別割引額がそれを下回るようになっていたため、このような問題は発生しなかった。

 ソフトバンクがその辺の販売店側の説明の徹底をしていない点も問題だし、仮にそれが徹底されても、「なんだ。実際は980円では使えないんじゃないか」という話になってしまう。

 その対策として、ソフトバンクが「ホワイトプラン」の基本料のみの場合でもプラスの負担額がないような端末を用意すべきだと思う。

 特にDoCoMoやauからの転入組は、端末は安い機種なら新規1円とかで買えるものという先入観があるので、「新スーパーボーナス」という新しい販売体制がすぐには理解できないはずだ。

 「新スーパーボーナス」で端末を購入しなければ、このような問題は発生しない。しかし、ソフトバンクを取り扱う販売店のほとんどが「新スーパーボーナス」のみか、「新スーパーボーナス」がメインでしか端末を販売していない。

 ごく一部の販売店では「新スーパーボーナス」以外の従来通りの販売方式をとっているが、そういう店を探すだけでもとても苦労する状態だ。

 料金プランも端末も安く済ませたいというユーザー心理を理解していない、ソフトバンクの「新スーパーボーナス」を実質的に強要する販売方式では、再び混乱を招き、結局最後の手段として出した出血大サービスの「ホワイトプラン」でさえも受け入れられない可能性もある。

 せめて、1・2機種でもいいので、「新スーパーボーナス」なしで安く買える機種か、もしくは「ホワイトプラン」で「新スーパーボーナス」でも特別割引額との差額が発生しない価格設定の機種を用意すべきではないだろうか?

 一部の店で実施されていたボーダフォンロゴ端末の新規1円端末の販売も終了してしまった店もあり、このままでは「ホワイトプラン」のために安い端末を探し回る難民が大量に発生しそうな感じだ。