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【911T】シャープを越えた東芝の全部入りスライド端末

2007年01月25日 17時38分41秒 | SoftBank
 auが“全部入り”ならソフトバンクも“全部入り”。東芝製の「911T」は、ワンセグ+3インチWVGA+BT+薄型スライド+HSDPAなどのフル装備で登場する。

 全部入り──ユーザーが望む機能をまんべんなく搭載したハイエンド機が東芝製の「911T」だ。

 911Tは、ワンセグ、ワイドVGA(480×800ピクセル)表示対応の3インチワイド液晶、A2DP対応のBluetooth、1Gバイトの内蔵メモリ、厚さ17.9ミリの薄型スライドボディ、手ブレ補正機能付きの320万画素AFカメラ、FeliCa、そして下り最大3.6Mbpsでの通信が可能なHDSPA規格「3Gハイスピード」に対応する。

 なお、東芝はau向け端末にもほぼ同様の構成となるハイエンド端末「W52T」を投入するが、911Tはそれより4.1ミリも薄い、厚さ17.9ミリを実現し、かつ、サービスエリア内でより高速な通信が行えるHSDPAに対応しているのもポイントだ。

 豊富なエンターテインメント機能も従来機から引き継いで搭載する。外部メモリなしでも音楽やワンセグ録画(最長約5時間20分録画可能)など大量のデータを保存できる1Gバイトの内蔵メモリや、ワイヤレス音楽再生(A2DP)対応のBluetooth機能を搭載。そのほか、ワイドVGA解像度の3インチワイドディスプレイを活用し、ワンセグのほか、PCドキュメントビューワを用いたWordやExcelなどのビジネス文書なども横向きで使用できる。

 また、サングラス型のBluetoothイヤフォンレシーバーとなる、オークリー製「O Rokr(オーロッカー)」(関連サイト参照)とセットにした特別パッケージも用意。本機のA2DP+Bluetooth機能と連携し、ワイヤレスで音楽再生が楽しめる。


ITmedia D モバイル:ワンセグ+3インチWVGA+薄型スライド+HSDPA+BT──“全部入り”の「911T」

 昨年後半はシャープに圧倒時に差をつけられていた東芝が渾身の力作として全部入りのスライド端末911Tを投入する。

 かつて「全部入り」端末と言えば、シャープのお株だったが、最近は901SHと911SHとワンセグとAFカメラは別の機種になってしまっていた。そこへ、東芝はその2台を惜しげもなく1台にまとめて、ソフトバンクのフラッグシップ機として殴り込みをかけてきた事になる。シャープはさぞ慌てる事だろう。

 3インチワイドVGA液晶ワンセグというだけでもおそらく国内最高の液晶だと思うし、HDSPA対応、1GB内蔵メモリー、Bluetooth、手ブレ補正付き320万画素AFカメラとどれをとっても国内最高水準のスペックだ。

 これだけの機能を満載しながら17.9mmを実現したというのも、薄さのソフトバンクというテーマのもとに開発された意気込みがうかがえる。

 発売されれば、人気No.1になるのは間違いない。問題は値段だが、「新スーパーボーナス」の割賦金は過去最高となるのか?910SHや911SHと同等になるのか?とても気になる。もし、同じ値段なら誰もが東芝を買うのではないかと思うほど、機能が充実している。

 これならDoCoMoのワンセグ軍団にもまったくひけをとらないし、DoCoMoも911Tの充実ぶり見て、今さら東芝にDoCoMoからも発売してくれと打診しているのではないかと思えるほどだ。

 半年くらい経って、これが安くなったら欲しい・・・♪

 カラーラインナップを誇っているはずのソフトバンク端末としては、カラーにブルー系統がないのが物足りない気もする。

 一番残念なのは、海外で使えなさそう(未確認)な点くらいだろうか。


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