「ホワイトプラン」が激安なのは、まあまあ評価できるのだが、それ以外の点ではソフトバンクには疑問が多いのも事実だ。
ITmedia D モバイル:ワンセグ、世界最薄、HSDPA、20色展開など14機種58色──ソフトバンクの春モデル
報道などでは春モデル14機種というが、本当の新機種は実質的には911T、812SH、805SC、708SC、X01NKの5機種と言ってもいい。あとはマイナーチェンジ機種だったり、同じモデルの派生モデルだったりして、見せ掛けの機種数を水増ししているだけに過ぎない。
まぁ、加入者数などでも水増しの好きなソフトバンクからすれば、端末ラインナップもDoCoMoやauに見劣りしないように水増ししたい気持ちはわからないではない。しかし、そんな無理な見栄を張っても、すぐにそんなのは見破られてしまう。
デザイン的に思わずときめていて、欲しくなってしまうモデルなんてなかったし・・・。
いまだにシャープばかりに頼り切っているラインナップというのは、今回も変化はなかった。未だにNもPもハイエンド機の投入はない・・・。
東芝は911Tに全力投球で、きっと8シリーズには余力がなくて、810Tのマイナーチェンジとして813Tを投入したのだろうが、813Tには失望した。
東芝は昨年前半はV502Tと803Tが1-2フィニッシュするなど絶好調だったが、分厚い9シリーズがことごとく不人気となってしまった。シャープが705SH投入以降はシャープに上位独占を許し、ベスト10にもわすが1機種しかランクインできない時もあった。
これの主な原因は薄型化に出遅れたためで、分厚い印象の東芝端末はユーザーから敬遠されてしまった。
当然、春モデルでは705SH以上に薄型端末を投入してくる事を期待していたが、810Tのマイナーチェンジ機でお茶を濁す結果となった。
911Tはかなり売れるだろうが、薄型化がトレンドとなっている中級機以下では、東芝は相変わらず出遅れ感があり、残念ながらこの春もあまり人気が出そうもないように感じる。
まずは911Tで東芝人気を復活させて、夏モデルで一気に薄型端末を投入というシナリオだとすれば、東芝の本当の復活は夏まで待つ必要がありそうだ。
個人的には、春モデルの中には911Tしか2年ローンで買うほどの価値は見つけられない。(それでも実際は通常の一括払いを選びたいが)
ITmedia D モバイル:ワンセグ、世界最薄、HSDPA、20色展開など14機種58色──ソフトバンクの春モデル
報道などでは春モデル14機種というが、本当の新機種は実質的には911T、812SH、805SC、708SC、X01NKの5機種と言ってもいい。あとはマイナーチェンジ機種だったり、同じモデルの派生モデルだったりして、見せ掛けの機種数を水増ししているだけに過ぎない。
まぁ、加入者数などでも水増しの好きなソフトバンクからすれば、端末ラインナップもDoCoMoやauに見劣りしないように水増ししたい気持ちはわからないではない。しかし、そんな無理な見栄を張っても、すぐにそんなのは見破られてしまう。
デザイン的に思わずときめていて、欲しくなってしまうモデルなんてなかったし・・・。
いまだにシャープばかりに頼り切っているラインナップというのは、今回も変化はなかった。未だにNもPもハイエンド機の投入はない・・・。
東芝は911Tに全力投球で、きっと8シリーズには余力がなくて、810Tのマイナーチェンジとして813Tを投入したのだろうが、813Tには失望した。
東芝は昨年前半はV502Tと803Tが1-2フィニッシュするなど絶好調だったが、分厚い9シリーズがことごとく不人気となってしまった。シャープが705SH投入以降はシャープに上位独占を許し、ベスト10にもわすが1機種しかランクインできない時もあった。
これの主な原因は薄型化に出遅れたためで、分厚い印象の東芝端末はユーザーから敬遠されてしまった。
当然、春モデルでは705SH以上に薄型端末を投入してくる事を期待していたが、810Tのマイナーチェンジ機でお茶を濁す結果となった。
911Tはかなり売れるだろうが、薄型化がトレンドとなっている中級機以下では、東芝は相変わらず出遅れ感があり、残念ながらこの春もあまり人気が出そうもないように感じる。
まずは911Tで東芝人気を復活させて、夏モデルで一気に薄型端末を投入というシナリオだとすれば、東芝の本当の復活は夏まで待つ必要がありそうだ。
個人的には、春モデルの中には911Tしか2年ローンで買うほどの価値は見つけられない。(それでも実際は通常の一括払いを選びたいが)