日立製作所は六日、パソコンで高画質のハイビジョン動画が楽しめる技術規格「Viiv(ヴィーブ)テクノロジ」に対応した新しいデスクトップパソコンを発表した。実勢価格は三十二万円程度。富士通、NECが昨年十二月に発表したパソコンもViivに対応しており、それぞれ十四日から順次出荷される。
Viivは、マイクロソフトのOS(基本ソフト)である「ウィンドウズ」と連動して動画の受信処理を行う基盤システムで、米インテルが五日に米国で発表した。
米AOLやディレクTV、NBC・ユニバーサル、ESPNなどの有力コンテンツ(情報の内容)提供業者と提携。ブロードバンド(高速大容量)で配信される動画の視聴を、パソコンで手軽に行える技術だ。
「リビングの主役をパソコンにする」という構想で、米マイクロソフトと米インテルの最強タッグ「Wintel(ウィンテル)」が年明け早々に始動した格好だ。
国内メーカーのViivパソコンは、バンダイチャンネル、GyaO(ギャオ)、ビッグローブストリーム、msnミュージック、セガのソニックチャンネルなどに対応。リモコンを使って、くつろぎながら各社のオンライン配信チャンネルを楽しむことができる。
多くが、地上デジタルテレビチューナーも搭載しており、一台でテレビ放送と今年から本格化するとみられるブロードバンド放送の両方を視聴できる“一台二役”を売りにする。ただ、米国のパソコンメーカーの多くがテレビパソコンにマイクロソフトのOS「ウィンドウズメディアセンターエディション」を採用するのに対して、国内メーカーは差別化を図るためにそれぞれ独自にコンテンツ契約を進めているので、Viivパソコンがパソコンの新しいジャンルを築くほどに売れるかどうかは未知数だ。
テレビ受像機とデスクトップパソコンの両方で大手の一角に入るソニーは、六日に発表したパソコンにViiv対応の機種はなく、現状では「様子見」と回答している。
また、インテルが同時に発表したノートパソコン用のデュアルコアCPU(コア部が二個)「セントリーノ・デュオ」に対応したノートパソコンも、富士通、NEC、ソニー、日立製作所から六日発表された。
日立など「Viiv」対応機 パソコン新型続々 高画質動画楽しめる(2006/1/7)
ん?Viiv?オンキョーのパソコンも対応機だとなっていたが、どんな規格なのだろう。勉強しないと・・・。
Viivは、マイクロソフトのOS(基本ソフト)である「ウィンドウズ」と連動して動画の受信処理を行う基盤システムで、米インテルが五日に米国で発表した。
米AOLやディレクTV、NBC・ユニバーサル、ESPNなどの有力コンテンツ(情報の内容)提供業者と提携。ブロードバンド(高速大容量)で配信される動画の視聴を、パソコンで手軽に行える技術だ。
「リビングの主役をパソコンにする」という構想で、米マイクロソフトと米インテルの最強タッグ「Wintel(ウィンテル)」が年明け早々に始動した格好だ。
国内メーカーのViivパソコンは、バンダイチャンネル、GyaO(ギャオ)、ビッグローブストリーム、msnミュージック、セガのソニックチャンネルなどに対応。リモコンを使って、くつろぎながら各社のオンライン配信チャンネルを楽しむことができる。
多くが、地上デジタルテレビチューナーも搭載しており、一台でテレビ放送と今年から本格化するとみられるブロードバンド放送の両方を視聴できる“一台二役”を売りにする。ただ、米国のパソコンメーカーの多くがテレビパソコンにマイクロソフトのOS「ウィンドウズメディアセンターエディション」を採用するのに対して、国内メーカーは差別化を図るためにそれぞれ独自にコンテンツ契約を進めているので、Viivパソコンがパソコンの新しいジャンルを築くほどに売れるかどうかは未知数だ。
テレビ受像機とデスクトップパソコンの両方で大手の一角に入るソニーは、六日に発表したパソコンにViiv対応の機種はなく、現状では「様子見」と回答している。
また、インテルが同時に発表したノートパソコン用のデュアルコアCPU(コア部が二個)「セントリーノ・デュオ」に対応したノートパソコンも、富士通、NEC、ソニー、日立製作所から六日発表された。
日立など「Viiv」対応機 パソコン新型続々 高画質動画楽しめる(2006/1/7)
ん?Viiv?オンキョーのパソコンも対応機だとなっていたが、どんな規格なのだろう。勉強しないと・・・。