たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

5月1日という日

2022年05月01日 22時50分46秒 | 日記

今日は5月1日。
今年は日曜日です。
「スズランの日」「父の命日」「心美ちゃんのお誕生日」


心美ちゃん、お誕生日おめでとうございます。
心美ちゃんが生まれた日のこと、よーく覚えています。
テレビ、新聞、雑誌・・・大賑わいでしたよ。
心の美しい女性になって欲しいという願いを込めて付けられた「心美」というお名前。
ワイドショーに出演していた女性の方(アナウンサーかゲストの方)が、「木村さんらしいですね!」とおっしゃられたのがとても印象に残っています。
拓哉君の事をよく御存知の方のようでした。
嬉しかったんですよね、私。


cocomiさんのCDが発売になりましたね。
昨日届きました。
どれも親しまれている曲で聴きやすかったです。
写真は1曲目の「アヴェ・マリア」(バッハ・グノー)です。

1・アヴェ・マリア
2・シシリエンヌ
3・エストレリータ
4・ヴォカリーズ
5・白鳥
6・愛の悲しみ
7・愛の喜び
8・夢のあとに
9・愛の小径
10・タイスの瞑想曲

私は3番の「エストレリータ」以外は伴奏を何度も弾いています。
心美ちゃんが好きなタイトルにもなっている「愛の小径」は伴奏が主旋律を一緒に奏でるので、ピアノソロ曲として演奏したことも有ります。
とてもハイセンスな素敵な曲です。
フルートは勿論のこと、共演者の方々の素晴らしいこと!
そして、アレンジがとても素敵です。

クラシック音楽を沢山の人に好きになって欲しいというcocomiさんの思い。
同じ思いのクラシック音楽家の方が沢山いらっしゃいます。
cocomiさん、貢献したと思います。
ある指揮者の方が言っていたのですが、曲(楽章)の途中で拍手をしてしまう人がいるとオケの人達や関係者は喜ぶんだそうです。
クラシックをあまりよく知らない人が聴きに来てくれた・・・って。
曲の途中での拍手は少し前まではにらまれていたような・・・(笑)
時代は変わりました。


私には拓哉君と数日違いで生まれた姪がいます。
姪はヴァイオリンが上手な彼と20代半ばで結婚をし、よく我が家に遊びに来て私と伴奏合わせをして楽しみました。
とても穏やかで優しい彼は38歳の若さで進行性の胃癌で亡くなりました。
昨日届いたCDには彼と合わせた思い出の曲が何曲か有って泣けてしまいました。
「愛の悲しみ」「愛の喜び」「タイスの瞑想曲」は定番でした。
このCD、姪にプレゼントすることになっています。
彼を偲ぶよい機会にもなりました。


父の命日です。
あいにくのお天気になってしまいましたが、雨の中、お墓参りに行って来ました。
厳しかったけど沢山可愛がってもらいました。
父が宴会で酔って帰って来ると沢山頬ずりされて苦痛だったのが懐かしい(笑)。
ヒゲが痛くてね・・・喜ぶふりしてました。
中学生の頃までそうだったんですよ(笑)。
今、NHKのEテレでベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を放送しています。
父が大好きな曲でした。
きっとあちらで喜んで聴いていると思います・・・んなわけないかな?(笑)
コメント (2)
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