たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

拓哉君、お誕生日おめでとうございます。

2020年11月13日 22時14分55秒 | 日記


自分の好きな作家、詩人、画家、作曲家、演奏家などの生涯を調べると、びっくりするような生き方をしていたりする。
恋愛関係、酒癖、トラブル、性格、心を病むなど色々有って、波乱万丈な生き方をした人が多い。
真面目な人は病気だったり病弱だったりと、こちらはこちらで色々有る。
でも、それがなぜかその人の魅力のように思えて、何の抵抗もなくすんなり受け入れている。
もしかしたら美化しているかもしれない。
そういう人生だったからこそ生まれた名作なのかもと思っています。
私はこういう世界では不健康な人が好きなのかもしれません(笑)。

何か月か前に好きな演奏家のドキュメンタリー番組を見ました。
その人がどういう風に生きてきたかなど、考えたことも有りませんでした。
見て驚きました。
わたしの中ではクリーンなイメージだったのですが、自由奔放と言うか、異性関係がややこしかった。
何と言うか、私の嫌いな生き方だったのです。

私はショックでした。
自分が持っていた良いイメージが崩れてしまった。
どう生きようが、その人が選んだ道、生き方をあれこれ言う資格など無いのは当たり前。
きっと真剣に生きてきた上での道のりなのでしょう。
そう思いながらも嫌悪感を抱いてしまった私は、頭が固すぎるのかもしれない。

何年も前ですが、ある作家が国内の大きな文学賞を受賞しました。
その後その作家は有名人と結婚し、経済的にも恵まれた生活を送っていたと思われます。
ところが、その後がパッとしなくて、その理由は「裕福」と言われました。
もっと貧しい生活をしなければ良い作品は書けない・・・とも。
どうなんでしょうね?
賛同したいような否定したいような・・・よく分かりません。

武勇伝、波乱万丈な人生など、成功した人になると良いエピソードとしてとらえられ、犯罪者などの場合は逆に素質や環境、性格の悪さととらえられたりする。
考えてみればおかしな話です。

話を戻します。
その演奏家のドキュメンタリー番組を見た後、私はしみじみ思ったのです。
自分の好きな人がそうでなくて良かったと。
波乱万丈とか、それに近い生き方とかをしないと良い作品が生まれないとか良い演技ができないなどというのは、はなはだ疑問です。
「女遊びは芸の肥し」?
あ~、嫌だ(笑)。

真面目に仕事をし、家庭&家族を大事にし、思いやりと感謝の気持ちを忘れない。
生き方を心から尊敬できる人。
今日はそんな彼のお誕生日。
心から信頼し、愛おしいと思っています。



拓哉君、お誕生日おめでとうございます。
ケーキと花束を買ってきました。
今夜は遠くからこっそりお祝いのパーティーです。
私の大好きな人が尊敬できる人で良かった。

拓哉君が独身の時、ラジオ番組で言っていました。
自分の子が女の子でエプロンを付けて「パパ、食べてくだちゃい。」なんて言われたらたまんないねと。
サンタさんにもなりたいと。
夢を叶えましたね。
天使ちゃんにぶちゅぶちゅキスやらスキンシップやらををしている画像を見るとニマニマが止まらなくて、その後ウルウルが止まらなくなる。

辛い事、苦しい事、悔しい事など、沢山有ったことと思います。
でも、それの何倍も何倍も愛に溢れる温かい素敵な時をずっと過ごしていたのですね。
それを伝えられるようになって良かった。
大好きな人が幸せなのを知るって、とても嬉しい。
私まで幸せになる。
幸多き人生を!
おめでとう!✕100万回!


コメント (4)
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