たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

言葉の力・「大丈夫!」

2016年10月22日 13時11分04秒 | 日記

家の前の空き地に咲いていた白い萩。
ピンクの萩は何本も有るのですが、白い萩は1本だけ。
大事にしています。

9月の末に息子っちが体調を崩しました。
ちょっと心配な症状だったので、二人でノイローゼになってしまいました。
お医者様に2回かかり、「大丈夫ですよ。」と言われて安心するのですが、良くなったと思うと、またぶり返す。
私も息子っちも、「大丈夫!」という気持ちと、「もしかして悪性の病気?」という気持ちが行ったり来たり。
本当に心配しました。

子供の身体の心配は自分のこと以上のような気がします。
私も同じ症状になってしまい、2キロ痩せました。
数年前も息子っちの身体を心配し過ぎて不整脈(頻脈が1時間)になり、救急車のお世話になったことが有りました。
HEROの映画(1作目)を観ている最中の出来事でした。

息子っちですが、どうも神経性に移行していた感じです。
数日前からすっかり回復して元気になりました。
きっかけは漢方薬。(らしい)
飲んだ途端、症状が消えたという・・・。
漢方薬が瞬時に効くとは思えないので(分からないけど)、案外単純なヤツ(息子っち)だったんだなあ・・・って。(笑)

私の症状は、まだすっきりしない。
息子っちのせい。(笑)
まだ不安が残っているのかな?
「100パーセント大丈夫」と言う言葉は使えないって私が以前かかったお医者様が言ってたから。
早く治りたいです。
そんな訳で拓哉君のこと、かなり遅れをとってしまいました。
早く追いつかないと。

息子っちが悩んでくよくよしている時、私は何回「大丈夫!」って言ったんだろう?
不安は有りましたが、神経性な気が多くしたので。
自分に言い聞かせた部分も有ったのかもしれない。
でも、息子っちは、「お母さんに大丈夫って言われると気持が落ち着く。」って何回も言ってました。
だから、何回も言いました。
すごいですね、言葉の力って。

拓哉君は「大丈夫」という言葉をとても大切にしていると思います。
自分も言ってもらえてパワーを頂いたんですよね。(ワッツ)
蜷川さんのことかな?と思っております。
ワッツで話してくださいました。
蜷川さん、よく「大丈夫だ、大丈夫だ!」って言ってくれてたんですよね。
背中をパンパンパンパンって叩いてくれたって。

他にも言ってくれた人が沢山いるような気がします。
拓哉君、「思いやりの有る〜」って言っていました。
「大丈夫!」って言って頂いて思いやりを感じとった拓哉君。
受け止める気持ちにも思いやりを感じました。
だから、感謝の気持ちを沢山持てるのだと思います。

拓哉君、人にされて嫌だったことは人にしないと言って(書いて)いました。
人にされて嬉しかったことは自分も人にしてあげているんですね。
こいいうのっていいな!

ちびちゃんが小さかった頃のワッツでも言っていました。
ちびちゃんに、「大丈夫!行ける、行ける!」って。
そう言って育ててきたのかな?
思いやりたっぷりの魔法の言葉。
あったかいね。

大好きな写真なので、また載せちゃう。
可愛いね!
いっぱい愛されて育ってきた顔のように思います。


このブログで2015年8月23日に書いた音程のこと。
コピーです。
 世界には面白い人がいるもので、昔、音程の悪さで大人気だったソプラノ歌手がいたんです。
20代の時、テノールの声楽の先生に教えてもらいました。(ファンらしい。笑)
名前はフローレンス・フォスター・ジェンキンス(1868年7月19日 - 1944年11月26日)
面白いので興味の有る方は検索してみて下さいませ。

 ア〇ゾンで視聴することもできます。
 フローレンス・フォスター・ジェンキンスで検索して「人間の声の栄光????」です。
 あまりの素晴らしさにびっくりすると思います。(笑)

このフローレンス・フォスター・ジェンキンスのことが映画になったことが今日の「王様のブランチ」で分かりました。
東京国際映画祭で上映されるそうです。
公開は12月1日とか。
観たいけど地元でも上映されるかな?(無理な気がします。笑)
興味津々。(笑)


コメント (2)
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