畳

東日本大震災から３年８か月とちょっと。
夫の実家は半壊でしたが危険で住めないので解体しました。
今年の春にようやく新築の順番が回ってきまして、やっと完成しました。
義母は８９歳。
元気なうちに家が建てられて良かったです。
夫の弟夫婦と同居です。（弟の希望で。）
弟夫婦には本当に感謝しています。

昨日、新築した家に行ってきました。
新しい家は気持ちいい！
和室が二部屋有ったのですが、畳の匂いが心地良くて・・・。

拓哉君の連ドラや映画は時代劇以外洋室が多いですよね。
畳の部屋だったのは「あすなろ白書」と「若者のすべて」と「協奏曲」くらいかなあ？
どれも、あんまり綺麗じゃなかった。(笑)
畳の部屋でのこの１枚は貴重かもしれませんね。


先週はシューマンのピアノ協奏曲に嵌り、今週はシューベルトに嵌っています。
シューベルトのピアノ曲に、たまらなく好きなのが有ります。
でも、これを聴くと危険なのです。(笑)
所々にとんでもなく美しい旋律（和音も）が出てきて、一度聴くと何かに取り憑かれたような精神状態になってしまうのです。
高校生の時、この状態に陥って勉強が手に付かなくなったことが有りました。
陶酔の世界ですよ。(笑)
不思議な世界に誘われる（いざなわれる）ような感覚。
精神状態は、ちと不健康・・・みたいな。
麻薬のような音楽。

だから、できるだけ聴かないようにしていました。
ところが、テレビから流れてきてしまったんです。
録画していた番組に入っていたんです。
聴いてしまったら最後、止められなくなってしまいました。
なかなか抜け出せない。
困ったなあ。(笑)

ミソハギです。