たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

夕日

2014年10月10日 23時50分05秒 | 日記

夕日が好き。
夕日を見ると拓哉君を思いだす。
夕日を見て感動した拓哉君が好きだから。

子供の頃も思いだす。
晩御飯の支度をしている母を思いだす。
晩御飯の匂いと一緒に。

今日は仕事がお休み。
夕暮れ時、名曲に聴き入った。
大好きなチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が美しい。

ソファーのそばのテーブルに「開放区」が置かれていた。
ふと手にし、好きな部分を読んだ。

「HEAVEN」
ある部分で泣きそうになった。

   俺、生まれてきてよかったと思う。
   この時代に、あの両親の間に生まれて、
   今のこういう立場にいられることは、
   自分にとって、神様からもらった最初にして最大の奇跡かもしれない。  
   ふつうじゃなかなか経験できないようなことも経験できて、
   ラッキーなヤツだと思う。
   もちろん、ひどいこと書かれたりして 
   損だなって憤慨することもある。
   そういうときは、まだそれほど情報化社会じゃなかった両親の時代に生きてたら
   ラクだったのかなとも思う。
   でも、今の時代のほうがかわいい女の子は確実にいっぱいいるよ。
   そう考えると、やっぱりこの時代でよかった。

美しい音楽と美しい心に包まれて心が浄化されたように思う。
人間って、美しいものに触れると涙が出てくるんですね。
・・・秋だからなのかな?

兄の家の近所から撮った夕日だそうです。 
スカイツリーと富士山が見えます。(千葉県市川市) 
コメント (2)
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