JAから急な農作業支援依頼があり、昨日(6/8)ビート畑の除草をした時のこと、一緒の女性が畝間にウズラのような卵が3個入った巣を見つけた。
上空でヒバリが盛んに鳴いていたので多分ヒバリの卵だろうということになった。
巣は長靴の踵くらいの穴に、枯れ葉と苔を使って作られていた。
昨年は田植えの時に畦の草むらに鴨の巣と卵を見つけたことがあったが、ヒバリは初めてだ。
田んぼから蛙の鳴き声が消え、畑からモンシロチョウが消え、蜘蛛の巣も減ったように思う。
身近な所に野鳥の巣を見つけて安心した。
野鳥の姿、鳴き声が消えることがないように環境を守らなければならないが、朝の自転車散歩コースの立木が切られ、河川改修が進んでいるのが気になる。
ビートは雨不足と低温で生育があまり良くない。
前作の馬鈴薯が出ていて、ひたすら除去した。
特に多いところは緊急応援で人数を増やしてほぼ終わった。
世の中狭いもので一緒に作業した人が昔の同じ職場、年齢も同じ、同じ住宅街、稚内勤務をしたのも同じ。
財政課出身だったので、予算査定でいじめられた(笑)話しや稚内の街のことなどで盛り上がりながら出かかっている馬鈴薯を抜いていた。
2022.6.8