団塊太郎の徒然草

つれづれなるままに日ぐらし

九電を筆頭に地元業者から接待漬けの佐賀県知事

2011-07-17 14:31:49 | 日記

元ホステスが証言 佐賀県知事 着物フェチ接待現場一部始終 (ゲンダイネット)

●「よっぽど、和装が好きなんですね」

 九州電力の幹部社員から計49万5000円の個人献金を受け取り、「裏の顔」がバレた佐賀県の古川康知事(52)。玄海原発の再稼働に容認姿勢なのも納得だが、古川は「夜の顔」も相当なものだ。

 九電を筆頭に地元業者から接待漬けにされていて、その遊び方が“評判”になっているのである。4、5年前に佐賀市内のクラブで古川と酒席を共にした元ホステスはこう話す。

「知事は九州各県に営業所のある地元の大手企業の方4人に連れられて来店しました。知事を囲むように着物の子が5、6人、ズラリと座ったものです。普段は着物姿はママだけですが、この日は特別。接待の前日に仕切り役の方が挨拶に来て、『あす知事を連れてくるから、段取りをよろしく』と頼んできた。段取りとは、知事につく子をあらかじめ選んでおいて全員着物で出勤するよう命じるんです。よっぽど、知事は着物の女性がお好きなんですね」

 着物姿のホステスを両隣にはべらせながら、古川はかしこまった様子で座っていたという。女性の肩に手を伸ばしたり、タッチに及ぶことはナシ。会話の内容も嫁さんの話題一辺倒だったというから、接待する側も困ったろう。

「いつも朝と晩、奥さんと一緒に知事公舎の周りをウオーキングするのが日課で、『毎日、歩くのが楽しみ』と語っていました。『奥さん、大好き』みたいなことも言っていましたね」

 ひとしきり場が和んだ頃、テーブルにシャーベットが並んだ。

「先ほどの仕切り役の人が前日にシャーベットも持ってきて、『自分が合図を出すから、ガラスの器に盛り付けて出して欲しい』と指示していたのです。その辺に売っているようなもので“こんなのを食べるの”と思いましたが、仕切り役は『知事が好きなんだ』って」

 古川の接待漬けは週刊誌も報じており、「ホステスへの和装の指示」と「シャーベットの持ち込み」というパターンは同じだ。地元業者の間では、知事の「着物とシャーベット」は有名なのである。

 古川本人への取材を県庁秘書課に申し入れると、「お尋ねの件は公務の範疇(はんちゅう)を超えているので、何もお答えすることはできません」と通告してきた。再稼働容認も“着物接待”の見返りでなければいいが……。

(取材協力=ジャーナリスト・横田一)(日刊ゲンダイ2011年7月14日掲載)

‘はなわ‘が歌う佐賀県の歌 「献金好きの知事~」「接待漬けの知事~」!


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