ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

「空を駆ける」

2023-03-24 10:44:11 | 

「空を駆ける」 梶よう子 集英社 2022.7.30

 

わたしたちは、妻として、母としてだけではなく、

ひとりの人間として歩みたい。

 

新しい女性の生き方を求め続けた明治の文学者、若松賤子。

「小公子」を日本で初めて翻訳。

命を燃やし尽くした31年の生涯。

 

会津藩に生まれ戊辰戦争を生き延びた孤独な少女は、横浜の女学校「フェリス・セミナリー」と出会う。

女性の自立と子どもの幸せを希求し、やがて文学者として歩み出す。

 

ーー以上、帯よりーー

 

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