ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

旅の拠点は松本

2018-07-01 20:59:04 | 旅行

 

大人の休日倶楽部は、気ままに移動できる。

どこに行くかは当日決めるにしても、一応、前もって松本2連泊を確保しておいたのだが、

このホテルが大当たりだった。

 

決めては単に、格安料金と駅からの近さだったから、

それほど期待してなかった朝食の美味しさに感激♪

バイキング形式の料理の種類が多く、一品一品が口に合う。

特に野菜の味がしっかりしてて、生はもちろん、素材を生かした料理が、どれも美味しかった。

 

朝食会場の、このお店は夜もやっている。

食べるのも飲むのもOK。

定食もあったが、一番気に入ったのが一品100円の小皿や小鉢。

色んな惣菜を食べられるし、コスパも良い。

騒がしくなくて、落ち着いて食事を楽しめた。

 

当初はバー巡りをしようかとも思っていたのだが、

日中の疲れに加え、W杯観戦の寝不足も続いて、夜に出かける気力も体力もない。

このお店があって、ラッキーだった。

 

ホテルの大浴場も良かった。

温泉ではなくちょっと加工したらしい天然水なのだが、お湯が独特の感触で肌がツルツルになった。

やはり、松本は水そのものがいいと、肌でも実感。

 

このホテルにして、本当に良かった♪

 

3日目の朝は小雨だったけど、9時過ぎには止んだ。

昼頃に着く予定だった長野市方面は、かなり降ってるらしい。

 

ホテルの近くに松本市美術館があった。

草間彌生にあまり興味がなくて、行ったことがない。

荷物を持って歩いても大丈夫そうな距離、ということで向かった。

 

深志神社を通り抜ける。

 

  

 

10分とかからずに美術館到着。

草間彌生さんの色鮮やかな作品が出迎える♪

雨の後で、水に映っていた。

 

 

  

 

 

館内も楽しい。

 

 

  

 

 

たまたま展示中だった『魂の灯』の空間に魅せられた。

撮影禁止となっていたけど、YouTubeで見られる。

誰か、こっそりと撮ったんだろうな。

 

 

 

自販機も水玉。

 

 

草間彌生さんは1929年生まれと知った。

精力的な製作に感服。

これまで食わず嫌い的な感じだったと反省した。

観て良かった~。

 

美術館に入ったときは空いていたが、出るときには次から次と人が入ってきていた。

 

源智の井戸に立ち寄った。

松本に城下町が形成される以前から飲用に使われていたという。

 

 

 

松本の湧水は来るたびに飲んでいるが、この水はとりわけ美味しく感じた。

500ミリリットルのペットボトル2本に入れた。

大量に持ち歩けないのが残念。

いつも美味しく水を飲める松本市民が羨ましい。

 

ここからは駅に向かう。

電車の時間に間があったので、昔ながらの喫茶店で一休みしたり。

 

松本に来て、松本城に行かなかったのは初めてだけど、

新しい松本に出会えて満足♪

 

 


 

コメント
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