
富山に着いて最初に向かったのは立山黒部アルペンルート。
子供の頃に1年だけ富山に住んでいた時に連れて行ってもらったのですが、あの時に見た雪の壁は今でもハッキリ覚えています。
ようやく再訪できました。

まず富山駅から富山地方鉄道で立山まで。
ちょっと寝ぼけた黄と緑のツートンカラーが、昔っぽくて可愛い。
路線ものどかで、ローカル感たっぷりです。

立山からのケーブルカーは1時間待ち。
整理券をもらえるので、行列しなくていいのは嬉しい。
この小さなケーブルカーが、立山登山のボトルネックになっているようです。
急勾配を登るため、平行四辺形になった車体と、水平な窓のチグハグさが楽しい。
最大勾配29度だそうですが、ちょっと斜めなエレベータに乗っているようです。

バスに乗り換え、観光拠点の室堂まで。
かなりの霧が立ち込め、残念ながら周りはほとんど真っ白。
祝日よりは多少空いているかなぁ…と思って悪天候を承知で来たのですが、ここまで何も見えないとさすがにイミないかなぁ…

と思っていたのですが、登っていくうちに霧を抜け、快晴に。
とてもこの季節とは思えない雪景色に感動。
立山連峰の険しい山肌も美しい。
雪もまだ綺麗に残っていて、ザラメ状のパラっとしたものでした。
人が多く通る所でも、場所によっては30cm位踏み抜いてしまいます。
この足場では、ガイドぶあるような周辺散策はムリそう。
地獄谷近辺も積雪が危険なため立ち入り禁止になっていましたが、硫黄の匂いはターミナル近辺までかなり強く漂っていました。

今日は特別に、雪の壁が出来た車道『雪の大谷』を散策できました。
15m位あるのかな?
壁は固いものかと思ったのですが、シャーベットのように触るとパラっと崩れるものだったのは意外。

この道を作った除雪車『立山熊太郎』も、サンダーバードチックでカッコイイ。
この季節とは思えない景色を味わう特別な感じが最高でした。
アルペンルート自体は、この先黒部ダムの先まで延々続くのですが、今回は雪の壁さえ見られれば良かったので、ここでUターン。
全てのコースを回るなら、雪の無い夏の方が散策も楽しいかも知れません。
子供の頃に1年だけ富山に住んでいた時に連れて行ってもらったのですが、あの時に見た雪の壁は今でもハッキリ覚えています。
ようやく再訪できました。

まず富山駅から富山地方鉄道で立山まで。
ちょっと寝ぼけた黄と緑のツートンカラーが、昔っぽくて可愛い。
路線ものどかで、ローカル感たっぷりです。

立山からのケーブルカーは1時間待ち。
整理券をもらえるので、行列しなくていいのは嬉しい。
この小さなケーブルカーが、立山登山のボトルネックになっているようです。
急勾配を登るため、平行四辺形になった車体と、水平な窓のチグハグさが楽しい。
最大勾配29度だそうですが、ちょっと斜めなエレベータに乗っているようです。

バスに乗り換え、観光拠点の室堂まで。
かなりの霧が立ち込め、残念ながら周りはほとんど真っ白。
祝日よりは多少空いているかなぁ…と思って悪天候を承知で来たのですが、ここまで何も見えないとさすがにイミないかなぁ…

と思っていたのですが、登っていくうちに霧を抜け、快晴に。
とてもこの季節とは思えない雪景色に感動。
立山連峰の険しい山肌も美しい。
雪もまだ綺麗に残っていて、ザラメ状のパラっとしたものでした。
人が多く通る所でも、場所によっては30cm位踏み抜いてしまいます。
この足場では、ガイドぶあるような周辺散策はムリそう。
地獄谷近辺も積雪が危険なため立ち入り禁止になっていましたが、硫黄の匂いはターミナル近辺までかなり強く漂っていました。

今日は特別に、雪の壁が出来た車道『雪の大谷』を散策できました。
15m位あるのかな?
壁は固いものかと思ったのですが、シャーベットのように触るとパラっと崩れるものだったのは意外。

この道を作った除雪車『立山熊太郎』も、サンダーバードチックでカッコイイ。
この季節とは思えない景色を味わう特別な感じが最高でした。
アルペンルート自体は、この先黒部ダムの先まで延々続くのですが、今回は雪の壁さえ見られれば良かったので、ここでUターン。
全てのコースを回るなら、雪の無い夏の方が散策も楽しいかも知れません。
室堂はすっごい寒くて横風が強い所ですよねー。
長袖Tシャツにパーカを羽織っただけでバスの外に出て、思いっきり後悔したことがありますw
あー、また行ってみたいですね。
私は幼稚園以来だったのですが、あの頃から比べれば倍近い背丈になっても、まだ圧倒的に高い雪の壁は感動でした。