もうすぐさよなら、エーデルワイス … カタラタス (渋谷)

最近飲める場所が増えてきたオーストリアのビール、“Edelweiss (エーデルワイス)”。

小麦ビールの“Edelweiss”と、小麦ビールにアルペンハーブが入った“Edelweiss Snowfresh”が輸入されています。
ところが、輸出元の都合により、今後は日本向け商品を“Edelweiss Snowfresh”に一本化するとの決定がなされ、“Edelweiss”の国内流通は国内の在庫だけとなってしまいました。

渋谷の“CATARATAS (カタラタス)”では、終売を惜しんでエーデルワイス瓶とスノーフレッシュ樽をお手ごろ価格で提供していました。

スノーフレッシュは大好きですが、本家エーデルワイスを飲んだことが無かったので、この機会に試してきました。


スノーフレッシュは軽やかで、スミレのようなアルペンハーブの風味がとても爽やか。

エーデルワイスの瓶も爽やかな味わいで、スノーフレッシュよりもしっかりとで落ち着いた味。
クセのない風味は、食べながら飲むのにピッタリだと思います。


飲み比べると、確かにインパクトはスノーフレッシュに分があると思います。
ただ、風味がやや強いので好き嫌いが出るかな…とも思いました。
その点、エーデルワイスの落ち着いた味は、多くの人に抵抗なく味わってもらえるビールだと感じます。
瓶の状態がとてもいいのにも感激しました。


日本からなくなってしまうのは残念ですが、製造中止ではないので、またそのうち入るんじゃないかな…と期待しています。




ソーセージの盛り合わせ、ファーマーズパン。
山盛りで、厚切りベーコンが入っているのも嬉しい。
エーデルワイスにも良く合いました。




残念ながら、このセットはもう売り切れたそうです。
他のお店も在庫限りだと思いますので、気になる方はお早めに。