goo blog サービス終了のお知らせ 

現状の情報の不透明さが予測を誤る

 

   イランとアメリカの緊張が一段と高まっている今、安倍首相は関係者に諫めるべく動くと 記者の質問に答えた。

  世界の平和にとって結構なことだ。

ただイランや国際社会から見ると 日本は自衛隊を派遣し米軍と調査・情報の共同行動をとるから国内から見るのとは違いが出る。

 国際社会におけるアメリカや日本の影響力の低下を踏まえると 経済や自然災害 国際政治などの世界的な動きが予想を越えて強まり 与野党やマスコミがする今年の国内政治の見立てとは 可なり違ったものになる と考えている。

  国際政治は力関係だけでなく 将来を見据えた信頼関係の変化も大きく作用するだろう。

     現状の認識不足をして 正しいい予測は不可能なことを肝に銘じたい。

        特に出来事や変化の中心を外した付随的な出来事に目を奪われているから、予測の不正確さを大きくしてる。

 

  

  

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

地道な根気

子供たちへの過剰なストレスは 誰しも感じるだろうが 軽減する配慮は出来ても 取り除くのは 現実難しい。

 公である学校の仕組みに組み込まれ 外れることの難しいのは子供だけでなく 保護者や携わる教員や関係者の実態だろう。

公とマスコミが一体になっている時 ほとんど個人の自由は奪われる。

 民主主義を建前にしているから 一層難しい。

    論理的な結論では 間に合わず、多少の仮説実験による検証結果があっても 現実を前にしては避けるのは困難かもしれない。

  しかし そこに依拠して居合わせた人が繋がり拡げる以外にないだろう。

  昨年末 4~5年越しで日の目を見た青年が一人いたが、 そのぐらい地道な根気が求められる。

  

 

 

  

 

   

 

  

 

  

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

自分の縛りを解く

 

 人は 幾重にも縛られている。   財界 政府 マスコミ 社会関係 そして生活に縛られている。

  これだ縛られていては 自分を解き放し自分らしく生きるのは難しい、少なくてもこの日本では。

   中でも難しいのは 自分を縛る自分の観念から自分を解き放すことではないだろうか。

   自分が自分を縛る  そこを抜けたら 楽になる。それが人生かもしれない。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

子供たちよ 騙されるな!

 

  幸福って言うのは 自分が自分でいられることだと思う。

   ストレス社会は それを拒む社会のことだ。

    それが個人であれ 社会の仕組みであれ 拒まれては幸福にはなれない。

    子どもの幸福を拒む学校の仕組み そんなのは 無いのだろうか?

    学校へ行けない子供がいっぱいいながら そのチェックがなされない。

   何かを見つけるべく 体いっぱい動いていた子供が ある日を境に40分座り続けなければならない。これがどうして

  ストレスにならないだろうか? 

   一定の負荷は生体を強くするが それを越えたら生体を痛める。それを誰がチェックしているだろう?

   40年から教員生活をしていて そんな仕事をしている人を見たことが無い。

   負荷を受け回復する間もなく次の負荷を受けたら 生体はストレスとして悲鳴を上げるはず。

    悲鳴に耳を傾ける人がいないとすれば・・・

    環境を壊して平気な大人が 悲鳴を上げる子供に無関心なのは 当たり前か。

    子どもたちよ! 騙されてはいけない。存在のかかった大地や 愛してると思ってる子供の異変にも反応出来なくなった私たち。 

   

    

 

 

   

 

   

 

   

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

本との出会い

 

  昨日神田の大きな本屋さんの店内を見て回った。

   案の定 専門書?ばかりで 世界が今どうなってる これからどうなるか?の問いに答える本は見いだせなかった。 幸福についても観念的な私見が宣べている本はあっても 科学的で客観的に希望に繋がる本は 見つけられなかった。

  各分野の本が あんなに沢山あるのに どれも狭い範囲の本ばかり。

   社会や個人の存在は 狭い範囲の寄せ集めでは無いから 本当に読みたい本に出合うのは難しいんだと 改めて思った。

    でも 無くはない。

 

  

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

 注目のスッタモンダ

 

  

 NHKの朝のニュースで解説者が 「世界における中国の影響力の拡大とアメリカの後退」をはっきり言葉にしていた。

  NHKの解説者が こんなにはっきりモノ申して良いのか? と 少々意外だった。

  イランとの緊張やそれに伴う市場の混乱は こんな世界的な背景や国際世論を背にして起きている。

  今後は これに大統領選挙が絡んで スッタモンダするんだろう。  

   

 

  

  

 

 

     

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

体制の全体的な評価

 

 世界には「民主主義」の看板を掲げる国家と「一党独裁」の看板を掲げる国がある。

 人にとって 国家が掲げる「看板」と身の「安全」とでは どちらが大事だろう?

  言い換えれば 幸福のために 社会体制の如何と実質的な安全とでは どちらを優先するかの問いでもあるが 看板が優先されるとも考え難い。ケースバイケースではないだろうか。 

 「一党毒独裁」の看板に依る中国批判は少々乱暴な感じがする。これからの時代 もう少し丁寧な評価をしたほうが世界は上手く行く と思う。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )