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本気で考えてほしい《安全》

 

    安全保障だの平和だのを口にする政治家は 本当に人々の安全や平和に目を向けてものを言ってるのだろうか?

今日も日本では70人からの自殺者を出し、世界は万を超える飢餓による死者を出している。

  圧倒的多数の人々の平和を乱し安全を損なっているのは 日常的な世界であって戦争ではない。 むしろ戦争は 特異な事象である。

  与野党は人々の実態を見ないで 派手な空中戦をやっていないか。

   この地域も姿を消した生き物は少なくない。先日は 地域で不登校から自殺に至った青年の話を聞いたばかり。

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専門家の識別法

 

    有用な専門家かどうかの判断はその人が立場を越えて世界全体の平和に関心があるかどうかで分かりそう。 平和でなければどんな専門的知識も技能も意味をなさないのだから。

  平たく言えば、関心に拡がりがあり、相手の話が相手の立場で聞けるかどうか、でないか。

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真に受け易いレトリック  

 

    1昨日、オバマ氏は軍人への講演で「米国は常に世界をリードしなければならない。」と表明したとマスコミは伝えた。

  「テロなどの直接的な攻撃には武力を持って、友好国など間接的な攻撃には経済性で世界を守る。」このような趣旨だったようだ。

  この考えが 世界を今日のように難しくしてはいないだろうか?。

  特定の国がリードして世界の平和や繁栄が実現するものだろうか?

   リードされる主権国家の自尊感情は どうするのか?

   全ての国は自国の国益を求めて成り立っているのであって、世界益を求めるために国家を形成してはいない。 世界益を求めるのが国家の目的なら、全ての国は現行憲法では間に合わないはず。

 にも拘らず、このような修辞的なレトリックがひろく用いられ通用しているから不思議だが、現実的に上記の言葉に現実感が薄れてきているのは 世界的には良いのかもしれない。

 世界平和は 互いの協力によって得られるものであって、競争の高じた争いや支配と被支配の関係からは生まれるものではない。

   

    

   

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