どすこい山根康民日記

道路交通に関する事を中心に紹介しています。

由良町から広川町への県道177号を走る

2018-09-01 22:20:25 | 日記
5/29 この日は、由良町と広川町の間にある国道42号水越峠にある
県道177号を走る事にしました。
国道42号からも県道番号が見えるので、以前から気になっていました。


みなべ町堺から白浜を望む
田辺湾を挟んで白浜が見えますが、みなべから白浜は、近く感じるのですが、
白浜から みなべを見ると遠く感じるので、不思議です。


LNGタンカー?と原付バイク


写真で見るとピンときませんが、かなり大きな船です。


タンカーの後ろには、サンフラワーがあります。
大きさの違いがわかります


国道42号からもこの県道番号標識が見えるので、気になっていました


右側が県道177号、左側が国道42号


県道ですが、道の真ん中に大きな草が、通せんぼ?しているかのようです。


写真中央に見えるのは、国道42号。この付近の国道沿いに閉店した飲食店が見えます


かなり道が荒れています


水越峠手前(由良町側)は、デコボコが目立ちます


水越峠付近。この峠を越えると広川町です


水越峠付近は、舗装されていません


水越峠を越えると広川町側は、下り坂が続きます


この道は、県道と示しています


県道177号から見る広川町井関付近


ここ広川町殿で県道177号は、国道42号と合流


広川町側は、ミカン農家が利用しているためか?由良町側より整備されている印象を受けました


水越トンネル(由良町側)から県道199号入口を写す


県道入口。ここから由良町畑交差点まで続きます


高さ制限がありますが、畑交差点手前にある紀勢本線の下を走るための表示ですが、
あまりにも手前にあるので、最初、トンネルでもあるのかなぁ?と思ってしまいました。


長い下り坂をおりると、山と山に挟まれた田園地帯を走ります。


由良町畑交差点で、国道42号と再び合流

今回は、この県道177号を走るために訪れましたが、
なかなかの県道でした。以前、紹介しました由良洞隧道から
この道を通って広川町へと走っていたのでしょうが、
水越峠付近は、昔の面影が残っているようで良かったです。

今回の走行距離は、161.1㎞でしたが、
御坊までの国道42号は、一部、旧国道を走るなどして
初めて通る区間もあったので新鮮でした。

関西1デイパスを使って姫路、敦賀へ

2018-09-01 20:26:39 | 日記
5/21 今回は、原付バイクではなく電車旅になります。
JRの関西1デイパスを使って、和歌山→大阪→姫路→大阪→京都→敦賀→京都→大阪→和歌山を
電車で旅しましたが、移動距離が長く大変でしたが、電車の車窓から見る景色も
普段の山道とは違い新鮮でした。


大阪駅到着


広い


大きいなぁ


当たり前ですが、人が多い


姫路に到着


駅から遠くに姫路城が見えます


姫路駅


関西1デイパス


敦賀は、北陸道を走った時に通りましたが、街中に来たのは初めてです。


敦賀駅舎


敦賀の観光案内板


敦賀は、銀河鉄道999と縁があるんですね


「福井 59㎞」案内標識を見ると遠くへ来たと感じます


滋賀県の近江今津 琵琶湖がきれいです。
湖西線は、琵琶湖もきれいですが、山側の眺めもきれいです。
写真に撮っていませんが、また機会があれば、今度は撮りたいと思います。


京都タワー


京都駅。京都で買い物と観光を楽しむ。


再び大阪駅 すっかり暗くなっていました


都会を感じます


この電車に乗って和歌山まで帰ります

今回は、以前から1デイパスを利用して、電車旅をしたいと思っていたので行けて良かったです。
たまには、都会にも出てこないと…と思いながら都会を楽しんできましたが、
やはり田舎暮らしが長い私には、田舎の方が良いと思っています。
まぁ、それでも都会でも田舎でも「住めば都」?なんでしょうけどね(^^ゞ

日置川を下る

2018-09-01 18:46:52 | 日記
5/19 今日は、昼過ぎに出発し、上富田町の県道36号から白浜町の玉伝地区に入り
そこから日置川に沿って、下流まで下る原付ドライブをしました。


上富田町生馬の県道36号。天気が良くて気持ちいい


白浜町玉伝地区にある案内標識で分岐
右側は、県道36号。この道に沿って日置川を下る
左側に行くと白浜町市鹿野方面


日置川の支流 河原谷川沿いに走る


道路から川原まで、すぐに降りられる


川の水が冷たくて気持ちが良い


平成20年に閉校した旧玉伝(たまで)小学校


小学校校門から運動場を写す


玉伝小学校の周りは、数軒の民家と田んぼが広がる


白浜町大(おお)地区。県道36号と37号の重複区間。


日置川。大きな川です。


宇津木橋。橋を渡ると玉伝方面、案内標識手前を右折すると県道36号すさみ方面


宇津木(うつぎ)で原付バイクを止めて写真を撮っていると地元の方(60代位の男性)と、
ふとしたキッカケで、お話しをしたのですが、その時、古座街道について教えて頂きました。
私は、男性からお話を聞くまで、古座街道さえ知りませんでした。
男性の話しでは、ここ(宇津木)と上富田町鳥渕(とりぶち)を結ぶ街道があり、
司馬遼太郎の著書「街道をゆく」でも紹介されていて、たまに歩いている人を見かける。との事です。

原付バイクで走っていると、たまにこうして地元の方とお話をする事も出来るので、
こういった所も旅の魅力の一つです。
ちなみにこの男性の親戚の方が、私の近所に住んでいるという事を知り、
どこで誰と繋がっているか、わからないものですね(^^ゞ

古座街道について
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130700/kozakaidou.html

この古座街道は、田辺と古座を結ぶ最短コースですが、昔の人は、どうやってそれを知ったのか?
今でも不思議です。他にもそのような道は、多く存在しますが、地図もない時代にどうやって?
見渡す限りの山、山、山の紀伊山地で、このような交通路を確保した昔の人の知恵に驚かされます。


宇津木から久木(ひさぎ)橋を渡ります。


この橋も随分古いです。昭和29年と表示があります。


現在、この久木橋付近で道路建設が行われています。
将来的には、白浜町庄川と結ばれる予定だそうです。


遠くにトンネルが見えます。


久木地区には、小山肆成(こやましせい)の生家跡があり記念碑が建っています。
小山肆成とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E8%82%86%E6%88%90


県道から少し外れた所にある「鈴木七右衛門の碑」


安居(あご)の暗渠について紹介されています
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=344387

隠れた歴史 和歌山県白浜町 安居の暗渠「七右衛門重秋」物語
安居の暗渠について紹介動画です
https://www.youtube.com/watch?v=xOqQKrTvRsw


安居の渡しです。


ここで日置川を船で渡り、すさみ方面への大辺路街道となります。


安居の水田。水鏡のように山々が写る


日置からの自転車道


昔の国道42号を自転車道に利用しています。

今回の走行距離は、66.2㎞ですが、
古座街道や安居の暗渠など昔の人の凄さを感じる旅でした。

高野龍神スカイラインを走って高野山へ

2018-09-01 12:37:50 | 日記
5/12 今回は、高野山を目指して、原付バイクでの旅に出かけました。
ずいぶん昔に車で行った事は、ありますが、原付は初めてです。
国道311号から県道198号を経由して、田辺市龍神村へ入り、国道371号を走ります。

そして原付バイクでは、初めて走る高野龍神スカイラインを走行します。
今年に入り龍神村へは、何度か訪ねるようになりましたが、
以前は、年1回も来ていなかったので、景色も覚えつつある?そんな感じです。


高野龍神スカイライン 龍神側入口近くにて写す
ここから、ひたすら上り坂が続きますが、やはりこの道は、ライダーが多いです。


どんどん標高が上がって行きますが、何分原付バイクなので、
場所によっては、10%の勾配があり、そうなると時速30キロも出ません。
ノロノロ運転で走る私の原付バイクの横を、自動車や大型バイクが追い越していきます。


護摩壇山森林公園入口にある観光看板
ここまで来ると、護摩壇山まであと少し


やっと道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワーに到着(^^ゞ


私が子供の頃は、和歌山県の最高峰は、護摩壇山(1,372m)と習いましたが、
今は、近くにある龍神岳(1,382m)が最高峰になっています。
後方は、ごまさんスカイタワー。


道の駅駐車場内にある龍神村の観光看板
駐車場には、多くのライダーがバイクを止めていましたが、
さすがに原付バイクは、私以外見つける事は、出来ませんでした。
ちょっと恥ずかしいなぁ~と思ったので、駐車場の一番端に原付バイクを置きました(^^ゞ
しかし、こんな護摩壇山に自転車で登ってくる強者もいました。
自転車といってもロードバイクですけど、スゴイ!と感心します。


高野龍神スカイラインは、山の尾根を走る道路なので、眺望が大変良いです。


山がきれいです。紅葉シーズンは、素晴らしいだろうなぁ~と想像できます。


ちょっとした森林浴気分です。何とも言えない気持ちよさです。


春の新緑が何とも言えません


高野龍神スカイラインには、このような区間もあります。


高野龍神スカイライン 高野山側に到着
このような大きな木々を見るだけでも、高野山の長い歴史を感じます。


こんな所に止められるのも原付バイクならではです。
但し写真撮影後、移動させています。


このような寺院を見ると、高野山スゴイ!と感じます。


参拝される方は、年配者も多いのですが、外国人が本当に多いです。


歩道を歩く僧侶の姿も高野山を感じさせます。


ここから金剛峯寺境内への参道


金剛峯寺境内


おおおおお こんな所に「こうやくん」が


壇上伽藍(だんじょうがらん)観光案内等で見かけます。


金剛峯寺大門 高野山観光を駆け足で回りましたが、国内外の観光客が多いです。
大門(だいもん)から国道480号を走りますが、少し離れるだけで誰もいなくなるほど
静かな山道になります。


高野山からの国道480号は、幅員の狭い区間もありますが、おおむね走りやすい道でした。
原付バイクは、有田川沿いに走り途中、初めて訪れた旧花園村(現かつらぎ町)を走ります。
しばらく走ると有田川町にある「あらぎ島」に到着
近くには、道の駅もあります。


あらぎ島について案内


さらに有田川を下って、二川ダムに到着


ダムの上を走る事が出来ます。


ダムの中央付近から、有田川上流部を写す。
桜の季節になると二川ダム沿いの国道480号には、
きれいな桜並木を見る事が出来ます。


ここから二川ダムを後にして、有田川町から国道42号を走り、
途中、他の県道を走ったり、寄り道をしながら帰って来ました。

この日の走行距離は、257.1㎞
ずいぶん走りましたが、高野山の観光客の多さには、驚かされました。
また機会を見て、高野山に行って見たいと思います。