キムチ鍋

６月２１日（日）のふたりの晩ごはん
　
・キムチ鍋　具材は豚ばら肉、白菜、小松菜、しいたけ、もやし、豆腐、油揚げ、マロニー
・アボカドおかか


ちょっと涼しかった日曜日にキムチ鍋。おひさしぶりの鍋です。
エバラキムチ鍋の素を使った鍋、最初は辛すぎと思うんだけど、その辛さに慣れるとおいしい
油断すると辛いのがのどに直撃してむせるけど‥
前日に足柄ＳＡで買ったしいたけと小松菜。
しいたけはかなーりしいたけらしさが強くて、おいしいものでした。夫君が食べれるかな？と思ったけど、しいたけは平気♪
小松菜はかなりの虫食い‥　虫もおいしいから食べるんだと思って、きれいに洗って処理していただきました。
アボカドは私だけ。
〆はラーメンでおなかいっぱい




ちょっと涼しかったとはいえ、辛い物を食べてたら暑くなります
夫君だけ汗だく。なんでこんなに新陳代謝がいいんだろうね、この人は。うらやましいね。
で、最後に（←）ビール

夫君が冷蔵庫から出したビールは発泡酒。
どり「ヱビスビール飲めばいいじゃん」
夫君「これでいい」
どり「なんでヱビス飲まないの？」
夫君「ビールであれば何でもいい。ヱビスじゃなくてもいい。だからひとりのときにヱビス、飲んでおいていいよ」
どり「もう飲んでる」
夫君「え？」
どり「だって前に飲んでもいいって言ってたじゃん！」

覚えてなかったらしいです、飲んでもいいって言ったこと。
これからも遠慮なくヱビスビールいただきます

毎月恒例？箱根

６月２０日（土）は御殿場プレミアムアウトレットへ行ってきました
またかと思ったそこのあなた、正解　　夫君の会社の箱根の保養所が当たったんです

お天気はあいにくの曇り　　富士山は拝めませんでした
でも温泉にはちょうどいい感じの曇り


まずはアウトレット。毎度毎度、中国の人々のパワーに圧倒されます

今回は夫君ワイシャツ２枚、私シャツ１枚を買いました。
レジで並んでいると、私の前にシャッと人影！　なにこの人、横入り！　と思ってギョッとしたら
ジェスチャーで「前へどうぞ」と。

っていうか、あなた後ろへどうぞと言いたかったけれどもね。えぇえぇえぇえぇおそらく中国の方ですね。



いつも通り１５時前に保養所へ到着
チェックインの１５時きっかりにお部屋へ。そして一番乗りで温泉へ。
あわてなくてもいつも一番。でもあわてる私。部屋に着いたらチャチャチャッと必要なものを準備して即温泉へ行きます。
お茶を飲んだりテレビを見たり、そういう余分なことは致しません！

というわけでこれまたいつも通り
温泉　→　マッサージ（チェアだけど）　→　　→　温泉


お楽しみのふたりの晩ごはん


私は生ビール、夫君は焼酎水割りで乾杯

ほろ苦の鮎よりも、しんなり新玉ねぎがおいしっ　　前菜はサーモンレモン釜寄せがきれいでよかったです。

　　このお椀激うまっ　　あっつあつで出てきました

　　
お造りの鰹がおいしっ　　家では食べないからね。　焼物のなすはちょっぴり洋風で　蛸やわらか～

　煮たら　　温泉玉子ですき焼きってめずらしい！　ありです！

　合鴨は夫君がおいしいと言ってました。だから私のもあげました。

　　ごはんにデザートまでいただいておなかいっぱい

この日は私は最初に生ビールを飲んで、後は夫君と同じ焼酎水割り。なんだか水みたいに飲んじゃって、ボトル空っぽになっちゃった
お料理の提供が大変ゆっくり。いつもよりゆっくり。他のテーブルよりゆっくり。お酒飲んでるからかな？　
夫君曰く「いつもたくさん飲むから、ゆっくりっていうチェックが入ってる！」
スタッフさんに顔が割れてるのかもしれません


晩ごはんの後はもちろん
温泉　→　マッサージ（チェアだけど）　→　　→　温泉


朝起きて、温泉　　マッサージはいっぱいでできなかった

朝ごはんの後はまたまた
温泉　→　マッサージ（チェアだけど）

ゆっくり温泉を満喫してきました


土曜日は地震が３、４回ありました。今までで最多。ガガガッと一瞬揺れて治まるって感じ。
晩ごはんの時に、スタッフさんに聞いてみたら「最近は少なかったんですけど、今日は多いです」だって。
火山性地震？　やっぱりちょっと今までとは違うようです‥

卵の緒＠瀬尾まいこ

　　卵の緒＠瀬尾まいこ　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
僕は捨て子だ。その証拠に母さんは僕にへその緒を見せてくれない。代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんて言う。それでも、母さんは誰よりも僕を愛してくれる。「親子」の強く確かな絆を描く表題作。家庭の事情から、二人きりで暮らすことになった異母姉弟。初めて会う二人はぎくしゃくしていたが、やがて心を触れ合わせていく（「７’ｓ　ｂｌｏｏｄ」）。優しい気持ちになれる感動の作品集。




「卵の緒」
とっても優しくて、素直で、賢い育夫が語り手。いきなり「僕は捨て子だ。」という文章から始まります。え？そうなの？と思いつつ、育夫が抱く疑問を知ると、あっ！そうかも！？　なんて思えてきます。育夫のお母さん・君子がはっちゃけていて、若くて、愛情表現がストレートで、突拍子もないことを思いついたり、独特の感性が光ってて、なーんか好き♪　雨が降るかどうかわからないのに傘なんて重たいものは持たないとか、レンジと乾燥機とエレベーターは悲しい発明品と言いつつレンジ使いまくってたり。ドラマティックな展開はないのに、ひたひたといろんな人の深い愛情を感じるすてきなお話でした。

「７’ｓ　ｂｌｏｏｄ」
高校三年生の七子が小学六年生の七生と短期間暮らした時のお話。わりとクールに父親の愛人の子・七生を受け入れる七子。世渡り上手でみんなに好かれるすべを知っている七生。２人が一緒に暮らしているうちに、だんだん打ち解けあって、お互いの本当の姿を出せるようになって、離れ離れになっちゃうけど、この先二度と会わないかもしれないけど、永遠に切れることのない繋がりがあるんだということに気づきます。それって心の真ん中にポッと温かい火がともっているような、人生の支えになるような大事なものかもしれないな‥と思いました。


２つの物語の共通点は、描かれている家庭がいわゆる世間一般の普通の家庭（父、母、子）ではないこと、でもそこには確かな愛情があることだと思います。日常生活がたんたんと描かれていて、でも私の心に温かみを残してくれる、そんな物語でした。そしてどちらも食事の場面が出てきます。特に「卵の緒」のお料理たちのおいしそうなこと！　そうだ、食べることは生きること。おいしそうなお料理も私の心に温かみをさらにプラスしてくれたのでした。

鶏照り焼き

６月１９日（金）のふたりの晩ごはん

・鶏照り焼き　ブロッコリー添え
・じゃがいもとみょうがの赤出汁
・キャベツのたらこ昆布和え
・きゅうり漬け
ヱビスビール

鶏肉を買ってあって、トマトソースで洋風にしようと思っていました。
が、この日のランチでトマトソースのパスタを食べていたので、思いっきりかぶってる‥
というわけで照り焼き。甘辛おいしーーーっ　　鶏もも肉なのでボリューム感がありました
赤出汁はじゃがいものコックリした感じと、みょうがのさわやかさがいいっ
キャベツのたらこ昆布和え、夫君食べれるかなと思ったけど、知らんぷりして出したら、ちゃんと食べてました。
ブロッコリーときゅうりは私だけ。




昨日、テレビで「味噌を使う町は？」というのをやっていて、ついつい見てしまいました。
私の予想は長野、名古屋。そしたら長野市は１位。名古屋市３８位。
へ？　名古屋市３８位って何なのーーー

名古屋市民は味噌を食べているのにどうして３８位かというと

「味噌加工品は味噌に含まれないから」

だって。
つけてみそかけてみそなどの味噌加工品を多く使う名古屋市民。
味噌加工品は味噌ではなく調味料として扱われるそうです。

ふーん。なるほど。ちなみに生産量は１位長野、２位名古屋（愛知かも‥）。

私は結婚して、１度だけつけてみそかけてみそを買ったことがあるかな。
結婚当初は寿がきやの味噌煮込みうどんとか名古屋っぽいものって、横浜には売ってませんでした。
今は名古屋じゃなくてもスーパーに行けば売ってるもんね。久しぶりに買ってみようかな、つけてみそかけてみそ

鶏ひき肉のピリ辛ガパオライス＠成城石井

６月１８日（金）のひとりの晩ごはん


　
・鶏ひき肉のピリ辛ガパオライス＠成城石井
・きゅうり漬け
ヱビスビール

夫君が出張で不在だったので、お弁当を買ってきました。
以前にも食べたことのあるガパオライス。この日とってもおいしそうに見えたのでリピ。
具材の下のライスが全然見えなくて、具だくさんに見えたんだよね。
食べてみると、やっぱり具だくさんで、ひき肉のピリ辛はライスに合うけど、さらにお酒も進む～
玉ねぎのフライが甘くて好み～
じゃがいもは前回より味が濃くなったかな？
じゃがいも、ゆでたまごはライスには合わないけど、つまみとしては
前回より満足度の高いガパオライスでした

きゅうりはクックパッドより、調味液に１時間ほど漬けておいたもの。
あっさりパリパリ、いい箸休めとなりました




この日、成城石井でどのお弁当にしようかあれこれ悩んでいたら、後から来た２人組の女子の１人が
「わぁ、うまそー」と言って、パッとお弁当を手にしました。
それは１個しか出ていなかったので、急に気になる私‥　人の選んだのっておいしそうな気がする‥
もう１人の女子がお弁当を選んでいる間、その女子「わぁ、うまそー」「こっちもうまそー」「これもうまそー」と、うまそー連発
そのたびに「どれどれ？」と気になる私‥
彼女が「うまそー」と言ったかは定かでないガパオライスを、どうにかこうにか時間をかけて選んだのでした。
それにしても、今の若い女子は「うまそー」って普通に使うの？
「おいしそう」だよね、私たち女子が使うのは。（←どさくさまぎれに自分のことを女子と言ってみました）