食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

鹿児島2022 2日目 その2

2022-12-09 06:05:05 | 鹿児島2022
11月27日(日)JR日本最南端の無人駅 西大山駅から車で30分
 指宿駅。


いぶすき極上体験プログラムのチケットをネットで買っていたので、チケットに交換してもらいに総合観光案内所へ。
2枚つづりの2400円のチケットが500円で買えたので、その時点で無茶苦茶お得
ふたりなので2セット購入して、さっそくそれを使うために移動

5分くらいで到着したのは、
 元祖指宿ラーメン 二代目。
お昼前で、駐車場はほぼ満車。


チケット1枚で、勝武士ラーメン2杯 通常1560円 を注文。

 これだね!
あれ? 勝武士ラーメン850円。ってことは通常1700円か。値上がりしたんだね。

 卓上。
左のグレーの筒にはティッシュペーパー。
ティッシュを探して、テーブルには置いてないのかなと、ほかのテーブルを見まわして、やっとこさこのグレーの筒がティッシュだと気づいた

10分くらいで着丼。
 勝武士ラーメン。
かつお節のいい香り~
スープはしょうゆがガツンと効いてて、ちょっと甘みもあって、おいしーーー
麺はもうちょっと硬めが好み。
具材はチャーシュー2枚、細もやし、きくらげ、ねぎ、わかめ、そしてかつお節。
細もやしが量たっぷりでシャキシャキ、おいしーーー
わかめはちょっと残念な感じ‥
食べるうちにかつお節の旨みがスープに溶け込んで、ますますおいしーーー
ふぅぅ、おなかいっぱいっ



お次はヘルシーランド露天風呂 たまて箱温泉へ
指宿と言えば砂蒸し風呂。
なんだけど、一番有名な砂蒸し会館 砂楽は、たまたま年に2度のメンテナンスにぶつかっちゃって、臨時休館。
ヘルシーランドの砂蒸し温泉 砂湯里は、施設横ののり面が崩れたため、2021年11月23日から休館。
で、砂蒸し風呂は断念

いぶすき極上体験プログラムのチケットで入れるたまて箱温泉に行くことに。
そういえば、オリジナル絵ハガキ、くれなかった

 なかなか風流な‥

 横にはそびえたつ岩山‥

さ、入ろ。タオル、メイク落とし、シャワーキャップ、メイク道具も持ってきた! 準備万端!
海を望む和風、山を望む洋風の2種類の露天風呂は男女日替わり。
和風露天は奇数日が女風呂。そう、この日は27日。やったーーー
青い海、青い空、薩摩富士と称される開聞岳の美しい稜線、すんばらしかった  まずは景色に大満足
露天風呂は広々。高温のお風呂もあり、交互に入って、気持ちいいーーー  温泉にも大満足
体がスッキリ楽になったよ~  これ、夫君も同意見だった。
汗が引かないので、メイクはホテルに戻ってからすることに。いいのいいの、だってどこにも行かないもん。マスクしてるもん。

お風呂から上がったら、外のテーブルでお弁当を広げている年配のご夫婦がいて、楽しそう。ご常連さまかな。
「若い女の子ふたりが、建物の前まで来て帰って行ったよ。」 by先にお風呂を上がっていた夫君。
ま、パッと見は今ひとつだもんね。でもいいお湯だった

すぐそばには、
 
鹿児島県指定文化財 伏目海岸の池田火砕流堆積物と噴気滞って書いてあるけど、




塩田跡ってことしかわからなかった



チケットが2枚2400円分残っているから使い切らなきゃ。おみやげを買おう。
日曜日休みのお店があったり、やっているお店をのぞいたらほぼ商品ないんじゃないっていう残念な感じだったり。
結局、指宿駅に戻り、構内のふるさとショップでお買い物。オーバーした105円のお支払い。



さ、鹿児島市内に戻ろ
1時間半くらいかかったかな。まだ時間が早いからと、夫君が案内してくれたのは城山展望台。


 鹿児島と言えば桜島。
そういえば噴火は見ることができなかったな。

 立派な木。
全然全体が写ってないけど、すばらしい木だった。



ちょっと車を走らせて、
 西郷隆盛洞窟。


西郷どんが最後の夜を過ごした洞窟。

ここでホテルに戻り、お化粧はせず(←!!!!!)、徒歩でお出かけ
 あちらにいるのは、

 西郷隆盛。
有名な銅像ね。





 そびえたつ鳥居。

その向こうには、
 変わった木!?

 照国神社。
島津家第28代当主・島津斉彬公を祀る神社。

 本堂。
だーれもいないと、ちと怖い‥
17時過ぎに参拝する人はいないか‥



さささ、お楽しみの晩ごはん
朝はパン1個、お昼はラーメン、おなかペコペコ、食べるぞっ
 17時半、お店に到着。

リストに名前を書いて待つシステム。私たちの前には1組、その後、続々とお客さんが来る繁盛店、うなぎの末よし。
5分くらい待って入店。4人掛けのテーブルに案内してもらい、広々。

 シンプルなメニュー。
頼むものは決めてたよ。まずは白焼と肝串焼で軽く飲んで、それからうな重もしくはうな丼を食べるのだっ!

「瓶ビール1本、白焼と肝串焼をお願いします。」
「肝串焼は売り切れです。」
「えっ、売り切れ?」
「はい、午前中、早いときは12時前に売り切れます。白焼はできるか聞いてきます。」
聞いてくるってどういうこと? できない場合があるってこと? どうする?

「お時間がかかってもよければできるそうです。」
ホッ。
「じゃ、とりあえず瓶ビール1本と白焼、お願いします。他はまた考えます。」
よかったよぉ、白焼、焼いてもらえて。そうじゃなかったらどうすんの?
お店出るわけにいかないし、普通にうな重食べるだけになっちゃうところだった


サッポロ黒ラベルで乾杯  おいしーーー

10分以上かかったかな、
 ジャーン!
白焼登場。しょうゆとわさびが付いてる。
まずはそのまま。香ばしくてふんわり、脂はあっさり、おいしーーー
ちびっとしょうゆをつけて。しょうゆはなくてもいいかな。
ちびっとわさびをつけて。わさびの辛みとさわやかさが口に広がって、おいしー--


焼酎ボトルを注文。水と氷は無料。焼酎水割り、おいしーーー
この焼酎はお店オリジナル。他に白波の焼酎もあった。

そして後から注文したのは、

うな重 松 鰻エキス肝味噌汁 漬物付 2820円 ×2。

夫君は最後までうな丼と迷ってたけど、私と同じうな重に。
「うな重とうな丼、どっちが人気がありますか?」 byスタッフの若い女子に質問する夫君。
「どちらも同じくらい人気があります。」 模範解答いただきました。
うな重は蒲焼に濃いタレをかけ、二段の御重箱に白御飯と蒲焼が別々に入っていて、うな丼は御飯に薄いタレをかける、そうな。

ふたを開ければ、

二段の御重箱に入ってるうな重ってめずらしいよね。
小さいサイズにしようと思ったんだけど、「せっかくだから大きいのにしなよ。」 by夫君。
ってなわけで、一番大きいサイズのうな重に。このサイズだとスの味噌汁ではなくて、鰻エキス肝味噌汁が付いてくる。
鰻エキスって? あんまりわからなかったけど、肝吸いの方が好みかな。
香ばしい香りのうなぎ蒲焼と、ピカピカ白いごはん、きれい~
うなぎは身が厚くてふんわり、辛めのタレと合わさって、おいしーーー
ごはんにうなぎのタレを勝手にかけて、いい感じになったと大喜びの夫君。私もまねっこ。
大根のお漬物もおいしかった!
やっぱり量が多くて、うなぎ少しとごはんたくさんを夫君に助けてもらって、ふぅぅ、おなかいっぱいっ
お会計は9010円。全国旅行支援のクーポンを8000円利用してお支払い。これでクーポンは使い切った!



ホテルに戻り、シャワーを浴びて、ホッと一息。夫君は缶チューハイ、私は缶ビールで乾杯
夫君はあっという間におやすみなさい  運転で疲れたみたいね。
私は23時ころ、おやすみなさい



2日目はこれで終了。この日歩いたのは、夫君のスマホによれば9847歩。
続きはまた明日~

コメント
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