食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

まんぷく<料理>時代小説傑作選@畠中恵 他

2022-12-27 15:53:13 | 本(は)
  まんぷく<料理>時代小説傑作選@畠中恵 坂井希久子 青木祐子 中島久枝 梶よう子 宮部みゆき

あらすじ(「BOOK」データベースより)
岡っ引きの茂七が、謎めいた稲荷寿司屋台の親父が出す料理をきっかけに事件の真相に迫る「お勢殺し」(宮部みゆき)、菓子屋の跡取り息子なのに、菓子作りが下手な栄吉の葛藤と成長を描く「餡子は甘いか」(畠中恵)、風邪で寝込んだお勝が本当に食べたかったものとは何かを探る「鮎売り」(坂井希久子)など、江戸の料理や菓子をめぐる短編六作を収録した、思わずお腹がすいてくる時代小説アンソロジー。




6人の女性作家による料理にまつわる時代小説のアンソロジー。どれもこれもおいしそう。江戸っ子のきっぷの良さや人情味があふれてる。私には、青木祐子さん、中島久枝さん、梶よう子さんの作品が初。青木さんの「料理茶屋の女」、ふたりの会話だけで場面が展開し、事件が紐解かれていくというのが特におもしろかった!

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肉と玉子と玉ねぎときくらげの炒めもの

2022-12-27 06:30:37 | おうちでごはん
12月15日(木)のふたりの晩ごはん

・肉と玉子と玉ねぎときくらげの炒めもの
・豆腐とおだしがしみたきざみあげのおみそ汁
・さば缶キャベツ
・丹波の黒枝豆煮
・かつおつぼ漬け
・夫君にはごはん
・みかん


きくらげを使い切りたくて、肉と玉子と玉ねぎときくらげの炒めもの。なんだか盛り付けがひどい
焼き肉のたれで味付けして、まちがいないおいしさ
前々日と全く同じおみそ汁。豆腐と使い切りたかったので、いいのいいの、気にしない
さば缶キャベツはレンチン、簡単、おいしーーー
昨日いただいた丹波の黒枝豆煮をさっそく。やさしいお味で、黒枝豆の甘さがほんのり、おいしーーー
続・かつおつぼ漬け。ポリポリ
続・みかん。
いつもの普通のふたりの晩ごはんでした!




「あれ? 普通のごはん?」 by会社から帰宅した夫君。

なぜこんなこと言うかというと、この日は夫君のお誕生日だったから。
でも朝に何か食べたいものがあるか確認したら、「普通のごはんでいい」って言うから。
素直に受け取ったのよ、私。

「うん、普通。洋食がいいかなと思ったんだけど、ほら、丹波の黒枝豆煮を食べなきゃいけないから。週末にごちそう食べなよ。何がいい?」
「B級だからなぁ。味噌煮込みうどんが食べたい。」

週末も普通のごはんになりそうね

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