雲上雲下@朝井まかて
あらすじ(「BOOK」データベースより)
子狐に山姥、乙姫に天人、そして龍の子。民話の主人公たちが笑い、苦悩し、闘う。不思議で懐かしいニッポンのファンタジー。
いつのどこのお話かと不思議な気持ちで読み始めました。知っているような昔話、知らないような昔話、そもそも雲上雲下って何? ただどこの世界でも人間社会と同様の行動や感情が存在するんだな。それが正であれ負であれ。登場人物全員集合でいよいよ雲上雲下の種明かし。ほぅ、そうなるの。物語って大事なのね。現代のお母さんが子供に「今晩、お話をしようか。」というところ、私の心がホッとしました。まだまだ物語は続くのね。
あらすじ(「BOOK」データベースより)
子狐に山姥、乙姫に天人、そして龍の子。民話の主人公たちが笑い、苦悩し、闘う。不思議で懐かしいニッポンのファンタジー。
いつのどこのお話かと不思議な気持ちで読み始めました。知っているような昔話、知らないような昔話、そもそも雲上雲下って何? ただどこの世界でも人間社会と同様の行動や感情が存在するんだな。それが正であれ負であれ。登場人物全員集合でいよいよ雲上雲下の種明かし。ほぅ、そうなるの。物語って大事なのね。現代のお母さんが子供に「今晩、お話をしようか。」というところ、私の心がホッとしました。まだまだ物語は続くのね。