食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

検事の死命@柚月裕子

2021-04-01 17:56:53 | 本(や)
  検事の死命@柚月裕子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
電車内で女子高生に痴漢を働いたとして会社員の武本が現行犯逮捕された。武本は容疑を否認し、金を払えば示談にすると少女から脅されたと主張。さらに武本は県内有数の資産家一族の婿だった。担当を任された検事・佐方貞人に対し、上司や国会議員から不起訴にするよう圧力がかかるが、佐方は覚悟を決めて起訴に踏み切る。権力に挑む佐方に勝算はあるのか(「死命を賭ける」)。正義感あふれる男の執念を描いた、傑作ミステリー。




佐方シリーズ第1弾、最後の証人の読書感想文はこちら
第2弾、検事の本懐の読書感想文はこちら

「心を掬う」では、そこまでやる? とびっくり。でもそこまでやるのが佐方検事。抜かりなく犯人を追い詰める、さすがです。
「業をおろす」では、佐方の父親の真実がいろんな意味で明らかに。隠し続けた佐方、真実を見極め、今の状況を見極め、明らかにすることを選んだ住職、さすがです。
「死命を賭ける」では、身内を含めたありとあらゆる権力が佐方に圧力をかけるが、もちろんそんなことには屈しない佐方とその上司の筒井、さすがです。
「死命を決する」では、そこに気づく? そこまで追求する? の連続、頭も行動も冴えわたる佐方、さすがです。
根底にあるのは佐方の「罪をまっとうに裁かせる」という信念。それを実現できるのがすごいし、ちょっとだらしなかったり、すんごくやさしかったり、照れ屋だったり、超ヘビースモーカーだったり、普通の人間くささも持つ佐方、すっかり佐方ファンの私です。
コメント (6)
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焼うどん

2021-04-01 06:59:05 | おうちでごはん
3月18日(木)のふたりの晩ごはん
 
・浜松餃子
・大根とツナの煮もの
・きゅうりと青じそのサラダ
・ブロッコリー
・白菜の芯の本だし漬け


こんなのがっつり食べた後に、
 これを使いまして、


・焼うどん 具材は豚バラ肉、ちくわ、玉ねぎ、キャベツ、もやし

浜松餃子がお安くなっていました。えぇえぇ、お得意のパターン
皮は薄く、野菜たっぷり、アッツアツでおいしーーー
ツナと大根の煮ものは前日より味がなじんでいて、おいしっ
青じそ消費で無理やりサラダに。さわやかな香り、さっぱりしていて、おいしっ
続・ブロッコリー。
白菜の芯の本だし漬けもおいしっ
そして主役は青森のアンテナショップで買った焼うどん。
しょうゆだれとだし粉で味付け、すんごーくあっさりした焼きうどん。おいしっ
ちなみに夫君は、同じく青森のアンテナショップで買ったことのある十和田バラ焼きうどんのほうが好みだそうです。
ふぅぅ、おなかいっぱいっ




今日から4月。早すぎて意味もなくあせる
夫君は、入社式があるため今日は出社。今年の採用は例年より少なかったそうです。

私は大量の洗濯からスタート。
晴れだと思っていたら、どんよりくもり空
乾くかしらね
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