危険なビーナス＠東野圭吾

　　危険なビーナス＠東野圭吾　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である夫の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てばたつほど彼女に惹かれていく。




テンポよく進む展開で、どうなるのどうなるのとついつい勢いよく読んじゃいました。
伯朗は母が再婚した矢神家とは縁を切っているんだけど、父親違いの弟・矢神明人が行方不明ということで明人の妻・楓とともに矢神家へかかわっていきます。矢神家ってすごくややこしい家族関係なんだけど、一番ややこしいのが楓。だって明人はだれにも結婚したって言ってなかったから。でも伯朗は楓に協力します。
主人公の伯朗、流されないでと私が思うほうにどんどん気持ちがながされていく‥　しっかり！とちょっとイラッとしつつ、楓の行動力、強引さにもびっくり。よっぽど魅力的な女性なんだろうな。じゃないと、伯朗や勇磨（伯朗の義叔父っていうの？）だって楓に協力しないじゃん。明人の消息の手がかりさえちっとも見つからないままでどうなっちゃうのと思ったら、え？　伯朗が何か気づいた！　（←私は気づかないけど‥）　え？　この人？　で、この人はそうなの？　え？　明人？みたいな、えぇえぇ毎度おなじみ、私には全く想像の出来ない展開があったのでした。おもしろかった！
あと一つ、伯朗が動物病院で診察を行っているシーン、いろんなペットと飼い主がいて、それがリアリティがあって興味深かったです！

焼きカレー

２月４日（土）のふたりの晩ごはん
　ドドーンとＳＴＡＵＢで


・焼きカレー
・キャベツとちくわとしめじのスープ
・ハムとスナップエンドウとトマトとレタス
・大根ときゅうりのすし酢漬け


カレーの残りで焼きカレー。カレールーの下に生卵を落として、チーズも乗っけて焼きました。
カレーで食べた前日はじゃがいもがなぜかやや硬めだったんだけど、この日はホックホク
アッツアツでチーズトロッ、最後は玉子の黄身もトロッでおいしーーー
スープはキャベツのみにしようかなと思ったんだけど、出汁が出るかなと思いちくわを追加し、冷凍してあったわとしめじを追加。
なんだかちくわで洋風だか和風だかわからない感じのコンソメスープになりました。味はいいよ、見ためがね。
生野菜もすし酢漬けもさっぱりしてておいしっ




この前日の金曜日、夫君にカレーか焼きカレーかどっちがいいかと聞いたら
「焼きカレー！」

土曜日は夫君がゴルフだったので、私ひとりで買い物に行くのでチーズがあるかどうかチェック
「チーズがないわ。買ってくるつもりだけど忘れたら普通のカレーでいい？」　

「焼きカレーの予定なのにチーズを忘れるってどういうことなの？　普通ないでしょ！？」　by夫君。

だってねー、忘れんぼうだものねー、自信ないもんねー、忘れたらしょうがないじゃんねー。
夫君とチーズについて会話したせいか、夫君の言い方が冷たかったせいか、無事チーズを買い、焼きカレーができました。
やればできる、私
え？　誰でもできる？　ま、そうかもね‥