食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

人質の朗読会@小川洋子

2015-04-23 15:19:02 | 本(あ)
  人質の朗読会@小川洋子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた。紙をめくる音、咳払い、慎み深い拍手で朗読会が始まる。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは人質たちと見張り役の犯人、そして…しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。




人質たちの紡いだ物語の朗読会が始まる前に、ツアーに参加した人たちが人質になった時の状況などが説明されます。これが現実にありそうでなさそうな、なさそうでありそうな。それが朗読会のリアルさを増しています。人質たちがひとつの物語を紡ぎ、朗読し、最後に職業、年齢、性別、ツアーへの参加理由が明かされます。あぁこういう人なんだ、でももういないんだ‥ と1話読むごとに思いました。読んでいる間中、シーンと心が静まりかえっていました。それはもういない人たちの気配を確かに感じるから。なんだか不思議と心にしみる物語でした。
コメント (4)
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新玉ねぎのコンソメ煮

2015-04-23 07:27:16 | おうちでごはん
おととい、たまたまNHK「きょうの料理」を見ました
テーマは「20分で晩ごはん」
新玉ねぎを使って、炒め物、サラダ、トースター料理、スープを作ってました。

新玉ねぎのスライス、半分に切った新玉ねぎの繊維を断つ方向でスライスしてました。
私がいつもスライスする方向と逆。どっちがおいしいのかな。

それにしてもそのスライス、20分という制限時間があるせいか、かなーり太いスライスなのが気になりました
それからね、作ってる人があせってるせいか、息が上がった感じになっちゃってるのもすんごく気になりました



金曜日のふたり別々に食べた晩ごはん

・スパゲッティ―ミートソース 粉チーズ
・新玉ねぎのコンソメ煮
・スモークサーモンとレタスとミニトマト
・ほうれんそう玉子のっけ
ヱビスプレミアムブラック

夫君は残業で遅くなるけれども家で晩ごはんを食べるという、私の嫌いなパターン
洗い物が少なくなる方向で献立を考えなおそうと思ったんだけど、何も思いつかず‥
しょうがないね、予定していた晩ごはんを別々にいただきました。

主役は新玉ねぎのコンソメ煮。トロッとした新玉ねぎの甘みにピリッと黒こしょうを効かせて、あぁぁぁぁおいしっ
ミートソースは忘れていた缶詰。カゴメのものかな。昔喫茶店で食べたような感じで、結構おいしかった!
茹でたほうれんそうの上にマヨネーズと塩こしょうをして、玉子を割りいれてレンチン
マヨがマイルドで玉子に合う  今度はマヨだけでもいいかもね。


GW前に美容院に行きたいんだけど、前に行ってたところは嫌な思いをしたので、新しいところを探し中。
美容院がたくさんありすぎて、迷ってます。このあたり美容院と学習塾がやたらと多いような気がします。
お友だちが「あのビルの2階にある美容院の雰囲気が落ち着いているのがよかった」と言っていたので、そこに行ってみようかな。
技術がいいのかどうかは不明だけど
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