あけましておめでとうございます。
俺の言うこと、為すこと全て正しい。俺が天下に背こうとも、天下の人間が俺に背くことは許さんドッピオです。
少々強気で今日は書きますが、新年だし、明日から仕事なので勘弁してください。どーせこのイキオイも明日仕事から帰ってきた時点でフニャフニャですよ。
長い長い冬休みが終わりました。会社的には12月29日から今日4日までの七日間だったのですが、僕的には12月24日の仕事が終わった時点で冬休みでした。気が早いでしょ。それでいいんです。
さっき帰ってきて、さすがに神奈川は暖かいですなーと一人でホカホカしていましたが、部屋は極寒。指先がひんやりしているのは決してビールのせいではないな。
しかし、あれです。北海道と神奈川は遠い遠いと散々ここで言ってきましたが、正月にネタを仕入れるべく三国志をずっと読んでいたら、それほど遠いとは思わなくなりました。だって中国のほうが広いし遠いもんね。考えちゃうよ、諸葛亮の北伐だって、簡単に言うけど、ものすごい距離を移動しているわけだしさ~、車も飛行機もない時代に。
なんつーか、長い。新千歳→羽田なんて一時間半じゃん。90分なんて僕がお客さんのところに入ったらすぐ経っちゃいますよ。飲んでても3~4杯くらいかい。 でもさー、飛行機乗るときって、空港に30分前くらいに入らないとなんだかイケナイ空気だし、「搭乗口には10分前までお越しください」とか言っておいて、先の便が遅れてなんたらとか、機材繰りがとか、乗ったら乗ったで全然飛ばないし、挙句やれ荷物の運搬がどうとか、すんごく待たされるよね。無駄。無駄ァッ!!
定刻通り飛んだためしがない。
搭乗案内の時間が当初の出発時刻だったりするし。一度でいいから「みなさま、当機は思ったよりも早く着きそうです」とか言ってくれ。
大体、飛行機キライなんだよね。大統領でもぶん殴ってやらぁ!だけど、飛行機だけは遅いからキライ。こんな遅い乗り物ないよ。
どれだけキライかはここで書くと長くなるし、このまえRomiyさんに延々と語ったので割愛しますが、早いとこ東京→札幌間の新幹線できないかな。新青森→新函館は着工しているらしいじゃあないのさ。札幌まで行こうよ、俺と一緒に。
札幌まで繋がれば4時間弱で行けるそうだ。時間的にはまだ飛行機有利だけど、断然新幹線だよね。ご飯食べながら行けるし、きっと値段も飛行機より安くなるでしょ。景色も楽しめるし、きっと飛行機みたく座席も狭くない。身長186㎝の人間にとって、あの座席がどれだけ狭いか。ずっと膝当たってるし。コンソメスープなんかじゃあお茶濁されないっすよ。
今日は三国志はナシです。楽しみにしてるかたがたには申し訳ない。
そんなわけで冬休みでした。こっちに遊びに来ていた12月23日の夜からRomiyさんと飲みながら鶏料理をいただき、偶然同じお店にやってきた会社の同僚に変なあだ名をつけられ、翌日は車で小田原城まで。その夜はlisky先生と遊ぶために出掛けようかなんて話にもなりますが、面倒になり辻堂で飲み。
Romiyさんとは11月に札幌での後輩の結婚式で会っているのですが、それでも喋る話題が尽きません。とても楽しいクリスマスでした。クリスマスらしいことはなにひとつしていませんが。ワイン飲んだくらい?日常じゃん。
それでも駅までRomiyさんを見送ったあとは、「あれ?今俺一人?一人なんか全然慣れてるのに何このカンジ?」ってカンジでした。
翌日は仕事、朝会社に行き更衣室で着替えながらチームの人に「もうあと二日ですね!イキオイでいきましょう!」と元気マンマンな僕ですが、「無理にイキオイつけなくても惰性でいけるんじゃあないですか?」と言われ、それもそうかと納得。年末最後の二日間の仕事は残務処理で終わりました。
最終日には毎年恒例の会社の忘年会があるのですが、もちろんキャンセル。そんなん行ってられるか!いや、なにもなければ行くけどさー。
川崎で友人とかる~く飲んで、雨の中を帰り、翌日の帰省に備えます。
夕方の便で帰って、家族と食事。軽めに飲むつもりが、父さんに次々と注がれるので、元気なところを見せたい息子としては飲むしかありません。
12月30日。忘年会。地下鉄のなかでずっと震えが止まりません。楽しい気分なのに震えるなんて、学生時代の飲み会のようです。
一次会は隠れ家的おしゃれなモツ鍋のお店。僕の連絡ミスであべくんは遅刻、tontoroは二次会から。そもそも先輩が「この日に飲むぞ!」と言ったらその日は一日空けておくほどの覚悟はしていてもらいたいものです。はい、責任逃れ。得意なんで。
二次会で目出し帽軍団が出現しますが、多くは語りません。かぶればわかる。かぶっている自分は見えないので、普通に飲めます。
三次会は露城でした。
そのご雪中行軍となり、ラーメン屋を探す旅がはじまりましたが、このへんはよね3日記でどうぞ。よね3以上の文章を書く自信がありません。
ホントはこの日、つぶれて雪だるまのようになったあべくんの写真を撮りたかったのですが…。そういえば、あべくんはジューシーとともに「かっぱえびせん24本を一分間でイッキ」という試練を乗り越えたましたね。やるねー。
大晦日は家族でのんびり。年越しそばをいただきながら茶の間で新年を迎えました。
元日はあべくんの新居にお邪魔しました。
行く直前になって家のブレーカーが落ちてしまい、妹がパソコンが動かない~と言うので「よしよしお兄ちゃんに任せておきなさい」とは請け負ったものの、「え~と、サポートセンターの電話番号はどれだ?」…。結局ネットに繋がらず仕舞い。モデムが完全に壊れてしまったようです。クレイジーダイヤモンド!!ドララ~ッ!!あ~、お兄ちゃんの力じゃあ無理無理。だってお兄ちゃんスタンド使いじゃあないもん。
あべくんの新居ではめぐとハナコが迎えてくれました。ハナコ泣く泣く。「おじちゃんのこと憶えているかな~」一歳半だもん、憶えてないか。半年に一度は遊びに行って「なんだかわからないけど、夏と冬だけ来るどこかのおじさん」的な立場を狙っているのでよろしく。
一歳半ということは、僕が30歳だと仮定すると、ざっくり計算して僕の半年間はハナコにとってみたら十年間分にあたるのか。次回会ったとき僕の顔忘れてるんだろうな~、そりゃあそうだよなー。
もう少し大きくなったら一緒にママゴトしようね。プロポーズから始まるリアルなママゴトw
2日は新年会という名の飲み会。あべくんの新居でコーヒー飲みながら開催決定。もともとtontoroとも飲む予定だったし。
大通り近くの「盆栽」というお店。どうしてこんな名前なのか?店の雰囲気から盆栽という文字が全く連想できません。
メンバーは差し支えないところだけ名前を挙げておくと、あさいさん、tontoro、大谷、関井、あべくん、ダーキシ、Akiちゃん。越前谷先生が顔見せ程度に。ジューシーがいないので一人で地下鉄目出し帽でした。
一次会で「女のコってどうしてこんなに手がキレイなんだろう?」と考えながらAkiちゃんの手をずっとすりすりと触り、二次会のあさいさんの家ではずっと大谷に甘えていました。甘えるという表現では生易しいな。あれはやる気でしたね、俺。最後には大谷の胸でぐっすり眠ったところを携帯で撮られて、いつのまにかそれが僕の携帯の待ち受け画面になっていました。起きたら誰もいないし。
実家では三国志をたっぷり読んで、ここで書くための材料にしたかったのですが、呂布が滅ぼされてそのご徐州の劉備玄徳が曹軍に攻められるところまでしか読めませんでした。
関係ないのですが、北海道のひとって「汽車」っていうよね。僕はこっちにきてもいつも会社のひとに「電車」のことを「汽車、汽車」と言っているものだから、よくからかわれます。今日札幌駅までタクシーで向かったのですが、運転手さんも「空港まで汽車に乗るのかい?」と尋ねてきて「やっぱ汽車だよな~」と一人思いました。
自分でもびっくりしたのが、帰省した途端に北海道弁が自然と口から出ることです。発寒駅まで父さんに迎えに来てもらったときのこと。「あれ?ここに回転寿司の店があったのにな~」と言われた方向を見て、そこはコンビニになっていたのですが「こんな広い駐車場(コンビニには)いらないべさ」って言ってみたり、家族の話には八割がた「いんでない」「いいんでしょ」(これは北海道弁じゃあないかな?)と答えています。
以前からブログのなかでは「どうして僕はこんなとこで暮らしているんだろう?」と自分がなんのために働くのか、なんのために生活をしているのか、いつもいつもグルグルと自問自答を続けてきた僕ですが。そしていつも札幌での時間が終わりに近づくと「あ~!戻りたくない戻りたくない」とメソメソしていましたが、今回はあまりそんな気になりませんでした。
だって劉備ですら、あんなにグルグルしてましたし。けっこうな大志を抱いていたのに。僕なんかが「これこそが自分の生きる道なんだ!」なんて、そんな境地まで辿り着けないって。
せいぜい、みんなと飲んで笑ってるくらい。たまに帰って、家族と食事して、友達に会って、友達の子供に会って(泣かれて)。自分とその周りの人間が幸せなら言うことないや。
こっちにいても、いろいろな人と飲めるし、遊べるし。
いや、ここまで書いていて思ったけど、やっぱそれだけじゃあいけないな。みんなと飲むのが、それが最高なんだけど、もっともっとなにかをしたい。
やっぱ自分だけの幸せだけじゃあなくて、これから出会う誰か、そこまで大きくなくても、自分の大事なひとをきちんとみつけて、そのひとだけに捧げられる幸せってやつを考えていきたい。
そのために今しなければいけないことはなんだろう…まずは明日の仕事か。う~ん、自転車ないからバスで会社まで行かないと。なんかすでにかる~く行きたくないんですけど。辞めますかw
「龍が沼の淵に潜むのは何のため。時機を待ち天に昇らんがためであろう」
ずっと淵に潜んでいる予感もギュンギュンする、そんな新年です。
以上をもって、僕の年賀状とします。いつだったかみんなに出した、長いし自分のことしか書かない年賀状。
今年もよろしくお願い申し上げます。
俺の言うこと、為すこと全て正しい。俺が天下に背こうとも、天下の人間が俺に背くことは許さんドッピオです。
少々強気で今日は書きますが、新年だし、明日から仕事なので勘弁してください。どーせこのイキオイも明日仕事から帰ってきた時点でフニャフニャですよ。
長い長い冬休みが終わりました。会社的には12月29日から今日4日までの七日間だったのですが、僕的には12月24日の仕事が終わった時点で冬休みでした。気が早いでしょ。それでいいんです。
さっき帰ってきて、さすがに神奈川は暖かいですなーと一人でホカホカしていましたが、部屋は極寒。指先がひんやりしているのは決してビールのせいではないな。
しかし、あれです。北海道と神奈川は遠い遠いと散々ここで言ってきましたが、正月にネタを仕入れるべく三国志をずっと読んでいたら、それほど遠いとは思わなくなりました。だって中国のほうが広いし遠いもんね。考えちゃうよ、諸葛亮の北伐だって、簡単に言うけど、ものすごい距離を移動しているわけだしさ~、車も飛行機もない時代に。
なんつーか、長い。新千歳→羽田なんて一時間半じゃん。90分なんて僕がお客さんのところに入ったらすぐ経っちゃいますよ。飲んでても3~4杯くらいかい。 でもさー、飛行機乗るときって、空港に30分前くらいに入らないとなんだかイケナイ空気だし、「搭乗口には10分前までお越しください」とか言っておいて、先の便が遅れてなんたらとか、機材繰りがとか、乗ったら乗ったで全然飛ばないし、挙句やれ荷物の運搬がどうとか、すんごく待たされるよね。無駄。無駄ァッ!!
定刻通り飛んだためしがない。
搭乗案内の時間が当初の出発時刻だったりするし。一度でいいから「みなさま、当機は思ったよりも早く着きそうです」とか言ってくれ。
大体、飛行機キライなんだよね。大統領でもぶん殴ってやらぁ!だけど、飛行機だけは遅いからキライ。こんな遅い乗り物ないよ。
どれだけキライかはここで書くと長くなるし、このまえRomiyさんに延々と語ったので割愛しますが、早いとこ東京→札幌間の新幹線できないかな。新青森→新函館は着工しているらしいじゃあないのさ。札幌まで行こうよ、俺と一緒に。
札幌まで繋がれば4時間弱で行けるそうだ。時間的にはまだ飛行機有利だけど、断然新幹線だよね。ご飯食べながら行けるし、きっと値段も飛行機より安くなるでしょ。景色も楽しめるし、きっと飛行機みたく座席も狭くない。身長186㎝の人間にとって、あの座席がどれだけ狭いか。ずっと膝当たってるし。コンソメスープなんかじゃあお茶濁されないっすよ。
今日は三国志はナシです。楽しみにしてるかたがたには申し訳ない。
そんなわけで冬休みでした。こっちに遊びに来ていた12月23日の夜からRomiyさんと飲みながら鶏料理をいただき、偶然同じお店にやってきた会社の同僚に変なあだ名をつけられ、翌日は車で小田原城まで。その夜はlisky先生と遊ぶために出掛けようかなんて話にもなりますが、面倒になり辻堂で飲み。
Romiyさんとは11月に札幌での後輩の結婚式で会っているのですが、それでも喋る話題が尽きません。とても楽しいクリスマスでした。クリスマスらしいことはなにひとつしていませんが。ワイン飲んだくらい?日常じゃん。
それでも駅までRomiyさんを見送ったあとは、「あれ?今俺一人?一人なんか全然慣れてるのに何このカンジ?」ってカンジでした。
翌日は仕事、朝会社に行き更衣室で着替えながらチームの人に「もうあと二日ですね!イキオイでいきましょう!」と元気マンマンな僕ですが、「無理にイキオイつけなくても惰性でいけるんじゃあないですか?」と言われ、それもそうかと納得。年末最後の二日間の仕事は残務処理で終わりました。
最終日には毎年恒例の会社の忘年会があるのですが、もちろんキャンセル。そんなん行ってられるか!いや、なにもなければ行くけどさー。
川崎で友人とかる~く飲んで、雨の中を帰り、翌日の帰省に備えます。
夕方の便で帰って、家族と食事。軽めに飲むつもりが、父さんに次々と注がれるので、元気なところを見せたい息子としては飲むしかありません。
12月30日。忘年会。地下鉄のなかでずっと震えが止まりません。楽しい気分なのに震えるなんて、学生時代の飲み会のようです。
一次会は隠れ家的おしゃれなモツ鍋のお店。僕の連絡ミスであべくんは遅刻、tontoroは二次会から。そもそも先輩が「この日に飲むぞ!」と言ったらその日は一日空けておくほどの覚悟はしていてもらいたいものです。はい、責任逃れ。得意なんで。
二次会で目出し帽軍団が出現しますが、多くは語りません。かぶればわかる。かぶっている自分は見えないので、普通に飲めます。
三次会は露城でした。
そのご雪中行軍となり、ラーメン屋を探す旅がはじまりましたが、このへんはよね3日記でどうぞ。よね3以上の文章を書く自信がありません。
ホントはこの日、つぶれて雪だるまのようになったあべくんの写真を撮りたかったのですが…。そういえば、あべくんはジューシーとともに「かっぱえびせん24本を一分間でイッキ」という試練を乗り越えたましたね。やるねー。
大晦日は家族でのんびり。年越しそばをいただきながら茶の間で新年を迎えました。
元日はあべくんの新居にお邪魔しました。
行く直前になって家のブレーカーが落ちてしまい、妹がパソコンが動かない~と言うので「よしよしお兄ちゃんに任せておきなさい」とは請け負ったものの、「え~と、サポートセンターの電話番号はどれだ?」…。結局ネットに繋がらず仕舞い。モデムが完全に壊れてしまったようです。クレイジーダイヤモンド!!ドララ~ッ!!あ~、お兄ちゃんの力じゃあ無理無理。だってお兄ちゃんスタンド使いじゃあないもん。
あべくんの新居ではめぐとハナコが迎えてくれました。ハナコ泣く泣く。「おじちゃんのこと憶えているかな~」一歳半だもん、憶えてないか。半年に一度は遊びに行って「なんだかわからないけど、夏と冬だけ来るどこかのおじさん」的な立場を狙っているのでよろしく。
一歳半ということは、僕が30歳だと仮定すると、ざっくり計算して僕の半年間はハナコにとってみたら十年間分にあたるのか。次回会ったとき僕の顔忘れてるんだろうな~、そりゃあそうだよなー。
もう少し大きくなったら一緒にママゴトしようね。プロポーズから始まるリアルなママゴトw
2日は新年会という名の飲み会。あべくんの新居でコーヒー飲みながら開催決定。もともとtontoroとも飲む予定だったし。
大通り近くの「盆栽」というお店。どうしてこんな名前なのか?店の雰囲気から盆栽という文字が全く連想できません。
メンバーは差し支えないところだけ名前を挙げておくと、あさいさん、tontoro、大谷、関井、あべくん、ダーキシ、Akiちゃん。越前谷先生が顔見せ程度に。ジューシーがいないので一人で地下鉄目出し帽でした。
一次会で「女のコってどうしてこんなに手がキレイなんだろう?」と考えながらAkiちゃんの手をずっとすりすりと触り、二次会のあさいさんの家ではずっと大谷に甘えていました。甘えるという表現では生易しいな。あれはやる気でしたね、俺。最後には大谷の胸でぐっすり眠ったところを携帯で撮られて、いつのまにかそれが僕の携帯の待ち受け画面になっていました。起きたら誰もいないし。
実家では三国志をたっぷり読んで、ここで書くための材料にしたかったのですが、呂布が滅ぼされてそのご徐州の劉備玄徳が曹軍に攻められるところまでしか読めませんでした。
関係ないのですが、北海道のひとって「汽車」っていうよね。僕はこっちにきてもいつも会社のひとに「電車」のことを「汽車、汽車」と言っているものだから、よくからかわれます。今日札幌駅までタクシーで向かったのですが、運転手さんも「空港まで汽車に乗るのかい?」と尋ねてきて「やっぱ汽車だよな~」と一人思いました。
自分でもびっくりしたのが、帰省した途端に北海道弁が自然と口から出ることです。発寒駅まで父さんに迎えに来てもらったときのこと。「あれ?ここに回転寿司の店があったのにな~」と言われた方向を見て、そこはコンビニになっていたのですが「こんな広い駐車場(コンビニには)いらないべさ」って言ってみたり、家族の話には八割がた「いんでない」「いいんでしょ」(これは北海道弁じゃあないかな?)と答えています。
以前からブログのなかでは「どうして僕はこんなとこで暮らしているんだろう?」と自分がなんのために働くのか、なんのために生活をしているのか、いつもいつもグルグルと自問自答を続けてきた僕ですが。そしていつも札幌での時間が終わりに近づくと「あ~!戻りたくない戻りたくない」とメソメソしていましたが、今回はあまりそんな気になりませんでした。
だって劉備ですら、あんなにグルグルしてましたし。けっこうな大志を抱いていたのに。僕なんかが「これこそが自分の生きる道なんだ!」なんて、そんな境地まで辿り着けないって。
せいぜい、みんなと飲んで笑ってるくらい。たまに帰って、家族と食事して、友達に会って、友達の子供に会って(泣かれて)。自分とその周りの人間が幸せなら言うことないや。
こっちにいても、いろいろな人と飲めるし、遊べるし。
いや、ここまで書いていて思ったけど、やっぱそれだけじゃあいけないな。みんなと飲むのが、それが最高なんだけど、もっともっとなにかをしたい。
やっぱ自分だけの幸せだけじゃあなくて、これから出会う誰か、そこまで大きくなくても、自分の大事なひとをきちんとみつけて、そのひとだけに捧げられる幸せってやつを考えていきたい。
そのために今しなければいけないことはなんだろう…まずは明日の仕事か。う~ん、自転車ないからバスで会社まで行かないと。なんかすでにかる~く行きたくないんですけど。辞めますかw
「龍が沼の淵に潜むのは何のため。時機を待ち天に昇らんがためであろう」
ずっと淵に潜んでいる予感もギュンギュンする、そんな新年です。
以上をもって、僕の年賀状とします。いつだったかみんなに出した、長いし自分のことしか書かない年賀状。
今年もよろしくお願い申し上げます。