TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

未知

2005-04-22 | Weblog
未だ知らず、そして多分これからも。

存在自体を知らずに通り過ぎていくことは仕方がないとしても、その存在を知っ
ていて近づくのに不可能な位置にあるのに近づけないのは、チャレンジャーな私としては少々残念な事なのです。

一度経験してみたかったのは「合コン」。
言葉として使ったことはあっても体験はない。だから語れない。
行ってみたいと思いつつ気づいた時には結婚してましたので経験していません。
結婚後も働いていましたから話としてはよく聞きました。
「今ひとつだったよ」とか「会費は安かった」とか。
でも体験したことはないので何を基準にそういう風にいってるのかわからない。

ある時、合コンをきっかけに結婚を決めた先輩職員が後輩の女子職員を誘って
幸せのお裾分け的に「合コン」世界にいざなう企画をたまたま知りました。
どういうつもりでかわかりませんが「○○ちゃんも行ってみる?」とお誘いも
ありました。私はすっかり乗り気で「よし独身を装って」とか思っていたら、
結局あっさり却下されてしまいました。
「○○ちゃんは結婚してるからね。」<<わかってて誘ったでしょっ!>>
「お金出してまでぎらぎらした浅ましい姿の男を見てもしょうがないでしょ。」
<<浅ましいのはあんたたちもでしょっ。>>

別室から覗き見るだけでもいいから経験してみたい。
こうして「合コン」のめくるめく空想の世界だけが広がっていきました。



ああ誰か私に「合コン」を教えて!!TB、コメントを待っています。

テンプレート変更

2005-04-22 | Weblog
イエローの明るいイメージが大好きな私ですが、目のために落ち着いた
色合いをと思いました。
CSSで自分の思う通りに編集していければあまり変更しようとは
思わないんでしょうけど…
そして以前のレモンちゃんは気に入っていたのでまた元に戻るかもしれ
ませんが。

質問

2005-04-21 | Weblog
職務質問されたことありますか。

「警察ですが、恐れ入ります、免許証拝見させて下さい」

「そっちこそ警察手帳出して!」

こんな風に言わないといけない世の中って………

「ヨーロッパの巨人」世界へ

2005-04-21 | 社会
ローマ法王がドイツより生まれた。
ベネディクト16世として11億人近いカトリック教徒の支柱になるのだ。彼の宗教者としての
経歴はさておき、また候補にあがった枢機卿との比較もすることができないが一報を聞いた
時、私自身かなり驚いた。ドイツ人が法王になれることに驚いたのだ。

ドイツは日本と同様に2次対戦の敗戦国でもあり加害国でもある。結果長きに渡って領土
は東西に分断され国家体制も異なるものを維持してきた。
共産主義圏にあって優等生の東ドイツの技術力と資本力のある西ドイツが一緒になり完全
に統合すると「ヨーロッパに巨人が誕生」するとされ政治的、歴史的、経済的に周囲の国
々は脅威を感じていましたが、1990年10月3日にブランデンブルグ門が壊されドイツ統一
を成し遂げたもののそういう事態は生まれませんでした。東西の経済格差があまりにも大
きかったために以降ドイツはその是正に力を注がなければならなかったのです。

経済的課題はいつか解消していくため国家として目標を定めそれに向かって努力をしてい
くことが実際的に可能な事柄ですが、歴史的な心理的な課題は国家レベルではなく国民一
人一人が意識を変革していかなくてはクリアできない事です。
ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)がおこした戦争ではあってもそのナチスを許して
きたドイツ国民にも戦争責任があるとする反省の姿勢、意識を国民が持ち続け二度と戦争
をおこさないとする誓いを戦後60年かけて世界に訴えてきたのである。

今回のローマ法王がドイツより誕生したというニュースはドイツが罪を認め努力してきた
事を世界が認め、許されたことを意味しているように思えてならない。
国連常任理事国入りは誰もが認めるところだろう。
「ヨーロッパの巨人」は世界への確かな一歩を踏み出すのである。


飴ちゃん

2005-04-20 | Weblog
口に入れた瞬間にかみ砕く私は動物的かも?

と思うのはタマに飴をやった瞬間にガリガリガリっていい音がするから。
私もタマのスピード並に飴ちゃんを食べる。
決して舐めるのではなく食べるのだ。
袋で購入して気がついてみると半分ぐらい無くなっていることにふと気づく。
かみ砕きすぎて口の中が荒れて痛くなった時に気づく。

そういえば飴ちゃん、ドロップ、キャンディは厳密にどう区別するのか今一つわかっていない。
ミ●キーのように歯にくっついてしまうものもあれば
ミ●キーバーのように袋ごと地面に叩きつけて割らないと口に入れられないものもある。
ちなみにタマちゃんにミルキーをやると怒ります。食べたくないわけではないのですが歯に
くっつくのが嫌なのです。幾らか噛んだものをくれとせがみます。

口寂しいので口に入れた筈の飴ちゃんですがいつも口寂しいのです。
みなさんはどうでしょうか?

フラワーアレンジ(4月)

2005-04-19 | 
毎月第3土曜日はフラワーアレンジメントの日です。
今月のテーマは「ドームアレンジ」もどきです。
まずは完成品から

どうですか?丸くドーム型に仕上がってますか?あららん。花を入れたバスケットが見えないよ。イエローのお花が中心のはずなのに葉っぱのが目立ってるのと違いますか?

花材は

左:セントーレア「イエローサルタン」
  キク科のヤグルマソウの種類です
中:アマゾンリーフ
  観葉でしょうが初めて聞きました
右:レンギョウリーフ
  黄花のモクセイ科のレンギョウの葉 今、お庭でよくみかけますね

左:「ストロベリーキャンドル」
  学名トリフォリウム・インカルナツム(紅花ツメクサ)
  クローバーの仲間で切り花や花壇向きです
右:ユキヤナギ
  こちらも春の日本のお庭でお馴染みのお花です
  なんとこちらはバラ科なんです


左:シネンシス
  学名はリモニウム・シネンシス
  イソマツ科でドライフラワーや添え花向きです
右:都忘れ
  山野草で知られるキク科の花です
  夏~秋の花だと思っていたのですが、勘違い?


(不親切な)作り方を簡単に
1.バスケットの中に水を十分に含ませたオアシスを入れる。その際水が外に漏れ出す事のないようにナイロン袋などでオアシスを包む。
2.中心にイエローサルタン、イエローサルタンの真下と右角、左角にアマゾンリーフを配置する。(イエローサルタンを中心にY字形になるように)
3.3点あるアマゾンリーフをそれぞれ結ぶ位置にレンギョウの枝を3カ所おく。(これはほぼ机と水平になるような角度で)
4.それぞれの間をとるような形でストリベリーキャンドル、都わすれ、ユキヤナギを等分にさしていく。どの方向からみてもほぼ円形にお椀をふせたような形になるように高さの調節が必要です。
5.全体がふんわりと仕上がるようによく分枝する性質を持つシネンシスで隙間を埋め調整していき完成です。


やっとアレンジメントの資格講座らしきものが4回目にしてあらわれました。ドーム型に仕上がっていないし自分のセンスの無さを知らされたようで本格的に習おうかどうしようか考え中です。
月に1度ではやはりお遊び要素が大きいですね。でも貧乏主婦の私には今のところこれでいいかなとも思ったりしています。何せチャレンジしたい事が多いですんで…

報道情報番組

2005-04-18 | Weblog
珍しく2本も見ました。
いずれも日●レの番組。
1本は午後6時からの東大出身の才女が出演されている。他に見る番組が
ないので仕方なく毎週見ているが、どうしても報道系番組に効果音を挿入
するのが馴染めない。不安感を煽ったり、マイナスのイメージだけを視聴
者にたきつけているようで。
中国のデモの様子をライブ電話で報告している最中に「あっ!!」と言っ
て回線がきれました。それが番組冒頭。心配させて視聴者を番組にひきつ
けようとする<<ヤラセ感>>を感じてしまいました。
一度でも気分良く見せてくれたらいいのにと思ってしまいます。

もう1本は久米宏氏出演の話題の番組。昨日が最初の放送で興味本位で見
ることにした。あややも出ていたりして日●レは日曜8時を目玉にしたい
様子。
感想は…下のおてんこ盛りの寄せ植えの状態。作品は素晴らしいんだけど
私好みでなかったっていうのが正直なところです。
花の祭典の優秀作品
久米氏、あやや、オセロの中島さんもいた?それぞれが勝ちすぎてそれぞれの
個性が生きていませんでした。久米氏の社会や行政に対してをチクリとやる姿勢、
あややの奔放さ、中島さんのきれいに番組をまとめる力が見えなかった気がします。
久米氏が他局の●ステーションを降板して作りたかった番組はこんなものなのかと
考えさせられました。もちろん何度か見てみないと総じて評価をすることができま
んが。それにしても一番の問題は
Gの野球中継で連続して落ち着いて見られないこと。番組の存亡はそれにかかって
いるのではないでしょうか。

渡哲也扮する清盛公の登場がなくなっても大河強しになるかもしれません。
私的にはラジオ生活がますます勝ってしまいそうです。

採集生活

2005-04-17 | Weblog
桜が終わり山ツツジの花の紫や藤の青が目にうつり始めると悪かった視力が途端によくなることがあります。
車の助手席に乗っていて見るのは前方中心ではなく、左前~真左にあたる約60度の角度かな。

花の栽培は地道な作業で種を播き、水をやり肥料をやり手入れをして花を咲かせる育成作業。大好きだがこの時期になるとある衝動にかられて視力までよくなるのだ。

陽当たりの良い山の中腹あたりを車で走行しているとワラビの木(敢えて木と呼ぶ)。
時折木漏れ日のさす深い山あいの細い道を進めばゼンマイがニュッと。日陰でも道が細くて速度が出ないためよく見えるんです。
遠浅の海岸に行けば前日の夜の月を思い出す。満月で大潮ってなことになるとあさりとりの人出を見て、自分もその中の一員になっている姿を想像する。

耕作を本格的に始める前のこの時期採集生活に憧れるのは原始人のDNAが組み込まれているからに他ならない。
いや、単に好きなだけでしょう。
山菜ごはんとバター焼きが目に浮かぶるーぱーでした。


八重山吹

2005-04-16 | 
新緑に鮮やかな黄色が映える。
雨上がりの八重山吹はひっそりと咲いているのに
何かを訴えかけているようだ。

古来より黄色は黄泉の象徴とされ、八重山吹は結実
しないために二重苦を背負わされてきた。
「別れの花」だとされてきたのだ。
万葉集をみると

山吹の立ちよそひたる山清水汲みにいかねど道の知らなく
(歌意:山吹がそばに咲いている泉は生命の復活の泉といわれているが、私は
 行きたくともそこに辿りつく道を知らない。)又は
(八重山吹に彩られ清水のある三途の川をわたり黄泉路をいってしまった彼女を
 私は追いかける術を知らない) 

天武天皇の皇子で後の太政大臣となった高市皇子が
異母兄妹である十市皇女の死を悼んで詠んだ歌
二人は相思相愛の恋愛関係にあったらしいが政治的にひきさかれそれぞれ別の人間
と結婚。十市皇女は失意のうちに若くして亡くなったとされている。

よって別れの歌とされているのだが
「私は実らない寂しい花ではないのよ」
生命活動が活発になるこの新緑の時期に咲く美しい八重山吹は
そんな風に言っているような気がしてならない。

フライドポテト

2005-04-15 | Weblog
平日のおやつの時間の団地のコンビニって人いない。
しっかり夜に向けての商品入れ替えも済んだせいか
物に圧されてる感じもする。従業員もリラックス。
「フライドポテト揚がりました~」
「揚げたてで~す」
「フライドポテト如何ですか~」3連発だよ。大声で。

それって私達(夫婦)に言ってるの?
だって他に誰もいないじゃない。
買ってくれってこと?おいしいの?

しゃべった本人達は何も考えていないんだろうけど…
見事にマニュアル化されたコンビニパワーを感じました。
結局買いませんでしたが。