TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

悲報にふれて

2007-04-18 | 言霊
 昨日の長崎市長伊藤一長氏の悲報にふれて、夫婦で話したのは「人生の虚しさ」。言論の自由を奪うテロ行為は許せないことは勿論ですが、自身の感情としては遣りきれない悔しさ、そして虚しさ。
 他の生物のように、自身の生命維持活動のために他者を攻撃し、傷つけるだけではなく、自分の感情や思想を他者を傷つけてさえ通そうとする。実際に他者に危害を加えるまではいかないにしても、日常でもそんなことを感じることが多くなった。
 「人間は、今あるよりもより良く生きようとすることができる生き物ではないの?」
 いつも答えはみつからない。

 伊藤一長氏のご冥福をお祈り致します。


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