TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

「アイ・ロボット」

2005-02-11 | Weblog
 洋画は字幕読みがしんどいのでと邪道を地でいく私ですが、吹き替え版と間違えてレンタルして
しまったのが幸い。眠りの世界へは行きませんでした。
 そして済みません。更に横着をしてTBさせて頂いて内容の殆どを割愛しちゃいます。
 
 確かに内容の殆どがハリウッド映画によく出てきそうなものでした。便利で進化したロボットと
共存する世の中がロボットの反乱で人間社会が危険になる。近い将来の起こりうるかもしれない事
い警鐘を鳴らす意味あいのものでしたがそれなりに楽しめました。もう1ひねりあると面白いかな
とも思いましたが。あと、最後のシーンは幻想的でしたが、最初から最後を通してよく似た作品が
あるものだなと思いました。
 樹なつみさん作「OZ」。少女漫画でありながらちょっと違う風味が漂っている作品で何年か前
にはまったものです。今度NHK朝ドラ「わかば」の姜暢雄さんが所属するStudio Life(トロカルロ・デ…何とかみたいに男性だけの劇団)の公演が3月より始まるので話題になっている様ですが。
 この作品ロボットではなくサイバノイド(人間の女性の姿形をして金髪)だったと思いますが、そのサイバノイドがある女性の性癖をそのまま活かして作出され、憎悪や恋慕の情を持ち対には
涙を流して、主人公の傭兵の青年の命を自分の命とひきかえに助けるというものでした。最後の
シーンはやはり幻想的で金色の小麦畑の情景(サイバノイドの髪と同じ色)が広がるといったも
のでした。
 ホントによく似ていますよ。私はこちらのインパクトの方が強いです。